横浜ゴムは27日、自動車用エアコンホースの大幅な軽量化に成功したと発表した。独自技術で開発したゴム・樹脂ポリマーアロイを用いて、ゴムの特性である柔軟性や耐熱性と、軽量化を両立した。従来に比べて50%の軽量化を実現する。2024年から本格的な事業展開を始め、次世代環境対応車へのシフトが進む中で車両の軽量化に向けた搭載部品への軽量化ニーズに対応する。
エアコンホースは、ゴム製やアルミ製が主流となっているが、今回は樹脂を採用して軽量化した。ホース材料の構造は、樹脂相の中に不連続にゴム相が散らばっている海島構造を用いる。これまでゴムでは目が粗くエアコンホース内を通過する冷媒が漏れてしまう課題があったが、樹脂はゴムに比べガスバリア性が高く、冷媒の漏れを防止できるという。
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エアコンホースは、日本や北米の自動車メーカーに供給している。23年度を最終年度とする中期経営計画では、ホース配管を成長ドライバーと位置付け、MB(マルチプルビジネス)事業を強化する方針を示している。
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