WRC(世界ラリー選手権)に参戦するTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは現在、2022年に導入されるハイブリッドシステム搭載の新規則、“ラリー1”のマシン開発を、GRヤリスをベースに進めている。
この最新プロジェクトに関してはMスポーツも大きな期待を寄せており、ヒュンダイ・モータースポーツもヒュンダイ社が2022年以降のモータースポーツ計画を確定させていないにも関わらず、新型車両の開発に着手している。
■FIA、次世代WRCの技術規定を承認。2022年からプラグイン・ハイブリッドマシンに
トヨタのテクニカルディレクターを務めるトム・ファウラーは、ラリー1車両の開発状況について次のようにコメントした。
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