前回から名称を一新した「ジャパンモビリティショー(JMS)」が東京ビッグサイトで開幕した。会場では自動車メーカー各社の最新モデルの展示をはじめ、未来のモビリティ体験、スタートアップによる新技術の提案、さらに歴史やカルチャーにフォーカスした企画など、見どころは尽きない。
注目を集める今年のJMSを、日刊自動車新聞電子版の編集メンバーが独自の視点で気になるポイントを紹介する。
ジャパンモビリティショー2025 見どころ紹介(5)クルマ好きが気になる四輪車(3)
「いくっしょ、モビショー!」。会期は11月9日まで。
ジャパンモビリティショーに名称変更し2回目の開催。未来のモビリティを感じさせるブースも少なくない中、二輪メーカーのブースでは、すっかり定着した「ネオレトロ」が輝きを放つ。レトロな外観に最新技術を織り込んだバイクは人々を惹きつけてやまない。
カワサキは60周年のW推し今年60周年を迎えたカワサキモータースのWシリーズ。「Wが無ければ、ZやNinjaは生まれていなかった。」と書かれた大型パネルの前に、元祖「W1」が鎮座する。その両脇を固めるのが現代のWシリーズ「W800」と「W230」だ。
60年前のバイク「W1」。しかし、そのスタイルは今も色あせない。装備を別とすれば、外観は現代のWシリーズと瓜二つ。Wシリーズに連綿と受け継がれたデザインは、今も人々を魅了する。
Wが生まれたから世に出たZは、「Z900RS SE」「Z900RS CAFE」が世界で初披露された。スペシャルエディションのZ900RS SEは、一目でカワサキと分かるデザインと現代のテクノロジーが融合したモデル。電子制御スロットルバルブ、最新のクイックシフター、クルーズコントロールなどが搭載されている。前輪に装着したブレンボ製ブレーキ、オーリンズ製のリアサスペンションも心をくすぐる。
カワサキブースではもう1台バイクを紹介したい。同社が協業するイタリアのバイクブランド「ビモータ」の「KB998リミニ」。スーパーバイク世界選手権のマシンをベースに仕上げた珠玉の1台だ。価格は693万円と強烈だが、レースで鍛えたそのマシンは「とにかく速い」という。
話題の新原付が並ぶホンダホンダブースで注目したいのが、11月に発売する大型のロードスポーツモデル「CB1000F」。どこか懐かしさを感じるデザイン、カラーリングだが、現代の5インチフルカラー液晶メーターが違和感なく溶け込む。「CB1000ホーネット」をベースとしたエンジンは低中回転域でトルクフルなセッティング。街乗りからツーリングまで幅広いシーンにマッチする。足つきも良く、老若男女が楽しめそうなマシンだ。
ホンダブースでは新基準原付も見ておこう。今年4月から追加された新基準原付は、その名の通り第1種原動機付き自転車(原付1種)の新たな区分で、総排気量が50~125cc、最高出力が4kW以下のバイク。原付免許、すなわち普通免許で乗ることができる。
ブースでは「スーパーカブ110ライト」「ディオ110ライト」が展示されている。スーパーカブ110ライトは従来の「スーパーカブ50」よりも最高出力、最大トルクともに高い。ゆとりのある運転ができそうだ。
クラシカルなデザインを好みの走行モードでスズキブースのネオレトロは「GSX-8T」。海外ですでに発売しているモデルだが、日本では初出展。市販も予定しているという。一見するとクラシカルな外観だが、液晶のメーターやハンドルバーエンドミラーからは現代を感じる。同ミラーは従来位置のミラーに比べ、前方視界がより開けるそうだ。
走りを支える最新技術の中でも、A(アクティブ)、B(ベーシック)、C(コンフォート)の3つの走行モードから選択できるSDMS(スズキドライブモードセレクター)は興味深い。最高出力を変えることなく、出力フィーリングの違いを体感できる。例えば「遠出の際、体力に余裕のある行きはスポーティーな走りができる、最もシャープなスロットルレスポンスのAモードで楽しみ、少々疲れた帰りはスロットルレスポンスがマイルドなCモードでゆったりと帰宅する」といった具合で、さまざまな楽しみ方ができるという。
10月8日に発売した「DR-Z4SM」は、日常使いからサーキット走行までを楽しめるスーパーモトモデル。400cc単気筒4サイクルエンジンはパワーも手ごろ。電子制御スロットル、SDMSといった最新技術や軽さも相まって、ベテランからビギナーまで楽しめる1台となっている。後輪を滑らせながら走るオフロード走行を想定し、後輪のみABSキャンセル機能を搭載している点も面白い。
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