MotoGP第5戦スペインGPのMoto2クラス決勝レースが行なわれた。優勝はマニュエル・ゴンザレス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)で、今季2勝目となった。
ヨーロッパラウンド初戦となるヘレス戦は、ゴンザレスが今季4度目のポールポジションを獲得。日本人ライダーは苦戦し、國井勇輝(Idemitsu Honda Team Asia)が22番手、佐々木歩夢(RW - Idrofoglia Racing GP)が27番手と後方からのスタートになった。
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スタートではポールシッターのゴンザレスが堅調にトップを維持。そして5番グリッドのディオゴ・モレイラ(Italtrans Racing Team)が2番手まで浮上し、3番手にセナ・アジアス(LIQUI MOLY Dynavolt Intact GP)、バリー・バルタス(Fantic Racing Lino Sonego)が4番手に続いた。
先頭のゴンザレスは2周目からライバル達を突き放す走りで、2番手のモレイラはついていくことができない。また3番手争いでは、バルタスがアジアスを抜いていった。
逃げるゴンザレスはペースを落とさないまま序盤6周を走り、後続との間に1秒のリードを確保。それ以降もハイペースな逃げが続いた。
2番手争いでは、モレイラに対してバルタスが接近。7周目にふたりのポジションは入れ替わったが、モレイラは引き離されることなくバルタスの真後ろで走り続けた。
なお4番手を走るアジアスが、レース中盤にかけて2番手争いのふたりに急接近。折り返しの11周目には2番手集団に加わった。
トップを快走するゴンザレスは、中盤以降少しペースが落ち着き、後続とのギャップは2.5秒ほど。ただ終盤に向けては2番手バルタスやモレイラたちのペースの落ち込みの方が大きかったこともあり、ギャップはさらに拡大していく傾向にあった。
ゴンザレスは一人旅でレース後半のラップを淡々と消化していき、余裕のジェスチャーも見せつけてトップチェッカー。今季2勝目を独走ポールトゥウィンで挙げた。
2位はバルタス、3位は最終ラップまで続いたモレイラとの争いを制したアジアスで、Intact GPはダブル表彰台となった。
日本人ライダーは國井が惜しくもポイントに届かない16位でフィニッシュ。佐々木は残り10周というところでクラッシュし、リタイアに終わった。
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