選手と環境に優しいクルマを
トヨタ自動車は2025年10月18日、箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)のオフィシャルスポンサーとして大会に提供している車両を2026年から電動車に切り替えていくと発表した。
箱根駅伝の2日間で大会関係車両が排出するCO2は約2.9トン。これは1世帯が1年間に排出する量と同レベルだ。この数字にはトヨタからの提供車両のほか、誘導用バイクなどの車両も含まれている。ちなみにトヨタの提供車両のみで算出するとCO2排出量は約1.4トンとのことだ。
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環境負荷への懸念はもちろんのこと、車両の近くで走る選手にも排気ガスを吸わせてしまうことに対して心配の声が多く上がっていた。
トヨタ社内の箱根駅伝経験者からも、過去の大会で排気ガスが気になったという話があり、ガソリン車、ハイブリッド車がメインとなっていたことに問題意識を持っていたことから、今回の車両置き換えに至ったのだという。
26年の大会では大会運営車両が置き換えられ、そのすべてが燃料電池車(FCEV)、電気自動車(BEV)になる。
置き換えの対象となる車両は以下のとおりだ。〈 〉内は従来の車両
【大会本部車】クラウンセダン(FCEV)〈センチュリー/ランドクルーザー300〉
【大会会長車、役員車、報道関係車】クラウンセダン(FCEV)〈センチュリーGRMN/センチュリーセダン/ランクル300/クラウン〉
【技術総務車】レクサスRZ〈レクサスLBX〉
【医務車、緊急対応車】eパレット〈ハイエースクランドキャビン/コースター〉
【荷物車】FCグランエース〈ハイエース〉
【共同取材/競技者バス】FCコースター〈コースター/ハイエース〉
今年6~7月にはeパレット、FCコースターなどの車両で箱根駅伝の実際のルートにて試走を行い、充電切れやそのほかのトラブルで大会の進行を妨げるリスクがないことは確認済みだ。
車両が置き換わることで、CO2の排出量は約1.4トンから約0.5トンと約6割減になることが見込まれている。
監督車はこれまでどおりノア/ヴォクシーのまま
監督らが乗る大学運営管理車は、使い勝手を考えてノア/ヴォクシーのハイブリッドのままだ。これも当初は室内の広いbZ4Xへの置き換えも考えられていたが、監督やマネージャーが車内で仕事がしやすいようにノア/ヴォクシ―のままがいいという関東学生陸上競技連盟からの要望に応えたかたちだ。少しでもカーボンニュートラルに貢献するべく、既存の化石燃料由来のガソリンにトウモロコシやサトウキビの残渣(ざんさ)を使用したバイオ燃料を10%混合した低炭素ガソリンを使用。
もちろん、排気ガスは出るが、トヨタのEVラインアップがそろったら再来年以降の大会から置き換えていきたいという、……ということは3列シートの大型BEVがそう遠くないうちに登場するのか!?
なお、テレビ中継車は日本テレビの持ち物で精密機器を積んだ車両のため、置き換えは不可。だが、トップ走者につくカメラマンが乗るトラックはFC小型トラック(トヨタ提供)に置き換えられる。
10月18日(土)の箱根駅伝予選会からeパレットが医務車として大会をサポートする予定だったが、実際には選手の最後尾を試走することになったようだ。
第102箱根駅伝は、往路が2026年1月2日8時に東京・大手町をスタートして神奈川県箱根箱根町の芦ノ湖畔までの往路のゴール目指す。復路は翌3日8時に芦の湖畔をスタートし再び大手町に戻る、全行程217.1km、全10区間でたすきをつなぐ。選ばれし関東の大学駅伝チームがしのぎを削る熱いレース。
CO2排出約6割減で選手たちの走りは変わるのか。大会当日が楽しみだ。
〈文=ドライバーWeb編集部〉
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