スクーデリア・アルファタウリは、金曜フリープラクティスのルーキー起用プランを正式に発表、F1第20戦メキシコシティGP(メキシコGP)のFP1で、レッドブル・ジュニアドライバーのアイザック・ハジャルを角田裕毅のマシンに乗せることを明らかにした。
F1を目指すドライバーがF1マシンでテストを行う機会が少ないため、レギュレーションにおいて、チームは、1シーズンのなかで、各マシンごとに1回ずつ、金曜プラクティスで若手ドライバーを起用しなければならないと定められている。対象となるのは、キャリアのなかでF1レースに出場した経験が2回以内のドライバーだ。
フォーミュラE王者ジェイク・デニス、レッドブルからF1アブダビGPのFP1に参加へ
アルファタウリの場合、シーズン前半にはルーキーのニック・デ・フリースが参戦していたため、1台については条件をクリアしており、若手を起用しなければならないのは角田裕毅のマシンのみという状況だった。
8月の段階で、チーム代表フランツ・トストは、ハジャルを選ぶと述べ、その後、彼がメキシコで走る予定であることが明らかになっていた。ハジャルはまた、最終戦アブダビGPでは、レッドブルからFP1に出場する予定になっている。
レッドブルジュニアの19歳ハジャルは、今年FIA F2にハイテック・パルスエイトから参戦、アブダビでの最終ラウンドを前にした段階で、ランキング14位に位置している。
「今週末、F2ドライバーのアイザック・ハジャルがFP1で走る予定であることを発表する」とアルファタウリはコメントした。
「彼はメキシコで、裕毅のマシンに乗って、走行を行う」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
みんなのコメント