2024年度の登録台数で第3位を獲得したGLC
メルセデス・ベンツ「GLC」は、プレミアムミドルサイズSUVとして国内外で安定した人気を誇るモデルです。
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2024年度のJAIA(日本自動車輸入組合)による輸入車登録台数ランキングでは、BMW「ミニ」、フォルクスワーゲン「ゴルフ」に続いて3位にランクインしました。
輸入SUVとしてはトップの登録台数となっており、日本市場における支持の高さがうかがえます。
JAIAによる2024年度のGLCの登録台数は7151台となっています。2023年度は5689台だったため、1000台以上増加していることがわかります。
そんなGLCはCクラスをベースに開発されており、同等の快適性や安全装備を備えつつ、アイポイントの高さや優れた取り回し性能を持つ点が特徴です。
国内で展開されている主なモデルには、2リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載する「GLC 220d 4MATIC」や、ガソリン仕様の「GLC 300 4MATIC」があります。
すべて右ハンドル車で、トランスミッションは9速AT、駆動方式は四輪駆動の4MATICに統一されています。
さらに「GLCクーペ」や、メルセデスAMGによる高性能モデルもラインナップされており、ユーザーの志向に応じた多彩なバリエーションが用意されています。
販売店に聞いた「GLCが選ばれる理由」
国産車、輸入車問わずライバルが多いSUV市場で、GLCがユーザーに選ばれている理由はどこにあるのでしょうか。
メルセデス・ベンツ販売店担当者は、次のように話します。
「GLCのディーゼルモデルは特に人気で、その理由はアイドリング音の静粛性です。
よくお客様からも『他メーカーのディーゼル車のアイドリング音に比べて、GLCは静かだね』というお声をいただきます。
ディーゼル車は特にアイドリング時のガラガラ音が懸念点として挙げられますが、その点でGLCは差別化できていると考えています」
また、昨年度供給台数が増えたことについて、前出の担当者は次のように話します。
「もともと国産・輸入車問わず、半導体不足などで供給が追いついていなかったという要因はあります。しかし、特にGLCの生産が停止していたことはなく、別の要因が考えられると思います。
要因として挙げられるのはコロナ禍でクルマの需要が減っていましたが、回復し人気が戻ったことで登録台数も伸びたということです」
もともと人気だった車種なために、一度需要が下がりはしたものの、再上昇したことが伺えます
※ ※ ※
GLCは、実用性と高級感、そして先進性を高い水準で融合させたモデルです。
日常使いにおける快適さと、ドライバーズカーとしての魅力の両立が、多くのユーザーに支持される理由といえるでしょう。
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