帝人、複数素材のバッテリーボックス開発 電動車両向け 2025年の量産目指す
2020/12/15 09:00 日刊自動車新聞
2020/12/15 09:00 日刊自動車新聞
帝人は、複数の素材を組み合わせたマルチマテリアルのバッテリーボックスを開発したと発表した。
電気自動車やハイブリッド車など電動車両に搭載するバッテリー向けで、複合材料製品を手がける米国グループ会社のコンチネンタル・ストラクチュラル・プラスチックス(CSP)などと開発。2025年からの量産開始を目指す。
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今回開発したバッテリーボックスは、複合材料(FRP)と金属を適材適所に用いたマルチマテリアルの筐体。
FRPには炭素繊維またはガラス繊維が使用でき、バッテリーを置くトレーやカバーとして成形する。
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