ダンベルのおすすめ最新モデル12選と、自宅で効率よく筋トレを行うために知っておくべきこと

ダンベルを用いた筋トレは、自宅で好きなタイミングで行えるだけでなく、実は効率よく全身を鍛えられるからおすすめである。自分に合ったダンベルを見つけて、さっそく始めよう。

夏に向けて筋トレで体を鍛えたい気持ちはあるものの、ジムに通う時間やそこまでのモチベーションがないという人におすすめしたいのが、自宅でのダンベルを使用したトレーニングである。器具を使わない自重トレーニングより効率よく行えて、メニューの幅も広い。ここではダンベルによる筋トレの魅力やメニュー、ダンベルを選ぶ際のポイント、おすすめのダンベルを紹介する。

そもそもダンベルとはどういったもの？
ダンベルをおすすめする理由(1)
ダンベルをおすすめする理由(2)
ダンベルをおすすめする理由(3)
ダンベルによる筋トレのおすすめメニュー 
ダンベルを見分けるポイント(1)
ダンベルを見分けるポイント(2)
ダンベルを見分けるポイント(3)
ダンベルのおすすめ最新モデル12選

そもそもダンベルとはどういったもの？

ダンベルとは棒状のグリップの両端に重りを配したトレーニング器具のこと。鉄アレイとも言う。使っていない鐘、あるいは鐘のような重りをトレーニングに用いたことが始まりであり、“doumb”＝「音のしない」、“bell”＝「鐘」がダンベルという名前の語源となった。筋トレでは主に片手で扱い、似た形ながら長めの棒を備え、両手で持つバーベルとは異なる。

ダンベルをおすすめする理由(1)

筋トレの器具の中で最も手軽であるダンベルは使用するトレーニングにも保管にもさほどスペースを必要とせず、使用や購入へのハードルが低いため、筋トレの初心者を含むすべての人にもおすすめできる。自宅にいながら自分の好きなタイミングやスタイルで筋トレを行えるのは、何よりの魅力だろう。

ダンベルをおすすめする理由(2)

種類が豊富で自分に合うものが見つかるダンベルは素材や加工、重さなどのバリエーションが豊かであり、トレーニングやレベル、あるいは好みによって選ぶことができるからおすすめだ。特に、レベルに合った重さのものを選ぶことは、効率的な筋トレに不可欠であり、怪我の予防といった観点からも重要である。

ダンベルをおすすめする理由(3)

全身の筋トレに活用できて汎用性が高いダンベルは腕だけでなく、幅広い部位の筋トレに活用することが可能。トレーニングのメニューを工夫することによって、腕（上腕二頭筋や上腕三頭筋）、胸部（大胸筋）、肩（三角筋）、背中（広背筋）、脚（大腿四頭筋）など、ほぼ全身を効率よく鍛えられるおすすめギアだ。

ダンベルの筋トレおすすめメニューは以下をチェック！

マーベル映画のトレーナーが伝授する、 初心者にお勧めの腕の筋トレメニュー
マンネリ防止に。パーソナルトレーナーお勧めのダンベルを使った腹筋エクササイズ6選
休暇中も筋トレを怠らないように。ダンベルさえあればどこでもできる全身ワークアウト
ダンベルを使った“5分筋トレ”で腕の筋力アップ！
上腕三頭筋を効果的に鍛える！ ダンベルとベンチがあればできる腕の筋トレ4選
背中の筋トレ7選！ ダンベルからケーブルマシン、自重エクササイズまでをトレーナーが伝授

ダンベルを見分けるポイント(1)

ダンベルの素材と加工ダンベルの素材には主にアイアンが用いられ、そこにクロムメッキ加工やラバー、ネオプレン、PVCなどでコーティング加工されたものもある。加工のないものはリーズナブルだが、手や床、音へのケアが必要であり、現在は何らかの加工が施されたものが主流となっている。

ダンベルを見分けるポイント(2)

ダンベルのグリップの形状ダンベルのグリップが金属のものは手にしっかりとなじむのが特徴。できれば細かな凹凸を刻んだローレット加工による滑り止めがあるものを選びたい。ラバーやネオプレンで覆われたものはソフトなタッチで、手のひらへのダメージが少ない。形には棒状のほかに持ち手付き、リング状などもあるが、幅広いトレーニングにはストレートな棒状のものがおすすめだ。

ダンベルを見分けるポイント(3)

ダンベルの重さ、固定式か可変式かダンベルを選ぶ上で重要なのはやはり重さだ。一般的に初心者であれば片方3～10kg、上級者であれば片方20～30kgがひとつの目安となる。重さが決まっている固定式と重さを変えられる可変式のタイプがあり、手軽に始めたいという人には固定式、継続的なトレーニングでステップアップを図っていきたいという人には可変式のダンベルをおすすめしたい。

ダンベルのおすすめ最新モデル12選

ダンベルを選ぶ際のポイントを頭に入れてもらったところで、ここからは最新のおすすめモデルをピックアップして紹介する。加工や形状、固定と可変の形式など、幅広いラインナップになっているから、目的とする筋トレや自分のレベルに合ったダンベルが見つかるはずだ。

においや冷たさが気になる人におすすめ

ラヴィ ビルドダンベル 5kg

$1345.00, Amazon

フィットネス&トレーニング用品を幅広く展開するラヴィのダンベル。素材にはアイアンではなくコンクリートを採用し、プラスチックのカバーをあしらう。鉄のにおいや冷たさが苦手な人にも強くおすすめできる仕様だ。単品での販売になるが、ふたつ購入しても3,000円以下というリーズナブルなプライスは魅力である。

12種類の重さから自分に合うものをチョイス

Amazonベーシック ダンベル 5.4kg 2個セット

$3842.00, Amazon

上質なものをリーズナブルなプライスで提供する、Amazonのプライベートブランドからリリースされたダンベルもおすすめだ。0.5kgから9.1kgまで12種類ものバリエーションがあり、重さごとにネオプレンテクスチャのカラーが異なる。トレーニングメニューによってうまく使い分け、効率よく理想のボディを手に入れよう。

マカロンカラーでおしゃれに筋トレ

プロアイアン ダンベル5kg 2個セット

$4580.00, Amazon

マカロンをイメージしたというカラーがモチベーションを高めるダンベルは、家庭用フィットネスブランドであるプロアイアンのもの。ネオプレンコーティングは高い耐久性を備えながら、ソフトな質感で不快感を軽減する。置きやすいフラットな底、重さがパッと見でわかる重量の表記など、ディテールまで気が利いている。

ハンドルを使用したメニューにも対応

ラヴィ グリップダンベル 5kg

$2473.00, Amazon

ラヴィによる「グリップダンベル」には持ち手が付属。ハンドルを使用したトレーニングメニューが可能であるほか、落下防止にもなる優れものだ。グリップ部分は太めの作りが特徴で、比較的手が大きな人におすすめ。全体にPVCコーティングの加工が施されていて滑りにくく、かつ手や床を傷つけにくいのもうれしい。

絶妙なフォルムが手にもインテリアにもなじむ

アルインコ ダンベル 5kg

$2773.00, Amazon

スチールをラバーでコーティングしたアルインコのダンベル。絶妙なカーブを描いたフォルムは手にしっくりとなじみ、動きの邪魔をしないから細やかなトレーニングにも適している。ニュアンスカラーを取り入れ、どんなインテリアでもムードをこわすことなく、スマートに筋トレライフをサポートしてくれる。

可変式の入門編としておすすめのモデル

クレエ ダンベル 可変式 10kg 2個セット

$3980.00, Amazon

初心者でもトレーニングしやすいよう独自に設計されたという、クレエの可変式モデル。10kg×2個の20kgセットには、1.25kg、1.5kg、2.5kgのポリエチレン製プレートが4枚ずつ付属しており、荷重の調整が自在である。ふたつのダンベルをつなげればバーベルとしても使え、トレーニングメニューの幅がさらに広がるだろう。

メタリックな輝きに惚れ惚れする

ボディメーカー クロームダンベル 4kg

$4490.00, Amazon

格闘技をはじめとしたスポーツやトレーニングのギアをリリースするボディメーカーのダンベル。メタリックな輝きを放つクロームメッキの仕上げは、見た目のみならず耐久性も考慮したおすすめできる逸品。グリップ部にはローレットがあしらわれ手にフィットするから、安心してさまざまな筋トレにチャレンジできる。

業務用レベルのハイパフォーマンス

フィットエリート HEXダンベル 5kg 2個セット

$5480.00, Amazon

トレーナーやアスリート、フィットネスクラブにも採用される人気のモデルが、六角形＝“hexagon”から名付けられたフィットエリートの「HEXダンベル」である。左右の重り部分はラバーコーティング、グリップ部分はローレット加工によって安全性を確保。ブラックとシルバーのコンビがスタイリッシュに映える。

どんな人にもおすすめの世界的ベストセラー

ワウト バーベルにもなるダンベル 可変式 20kg 2個セット

$8980.00, Amazon

Amazonの売れ筋ランキングで1位を獲得、世界で累計20万台を売り上げているというワウトのダンベル。その名の通り、付属の連結シャフトでバーベルとしても活用ができる。プレートの外部にはポリエチレン、グリップには独自に開発された滑り止め素材が採用されており、ユーザーのレベルを問わずおすすめできる。

すべてにバランスのとれた優等生ダンベル

ノースディア ダンベル 可変式 7.5kg 2個セット

$12099.00, Amazon

質の高さとコストパフォーマンスで名を馳せるノースディア。純銅にクロームの加工を施したダンベルはコンパクトでにおいもなく、自宅での活用に最適である。プレートは1枚の鋼材から切り出し、緩みやがたつきの問題を解消。溝にゴムリングを付けられる仕様にすることで、音や床の傷にも配慮する。グリップは発泡素材。

サポート体制も万全で長く付き合える

モジャー ダンベル 可変式 24kg 2個セット

$12999.00, Amazon

30年を超える歴史を持つモジャーが手掛けた可変式ダンベルは、15段階の重量に対応。調節にかかる時間は約5秒で、効率のよい筋トレの後押しとなる。プレートには特殊塗装を取り入れ、高い安全性と静音性を誇るほか、錆や変形にも強く、10年以上使用できると謳われる。付属のベースに収納できるのも高ポイント。

北欧メーカーらしい実用性と秀逸デザイン

ヌーオ ダンベル 可変式 20kg 2個セット

$53959.00, Amazon

スウェーデンのメーカーであるヌーオによる「NUOBELL」。2kg刻みで10段階という細かな重量調整が売りの可変式ダンベルであり、グリップを回すだけで瞬時に変更できる仕様が頼もしい。ウェイトの側面がフラットなので、太ももなどを痛める心配もない。グリップ部分は滑りにくさと美しさを備えるローレット加工。

Comments

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ねえこれなんでCarviewに転載してんの？
引きこもりCarview民は頭は鍛えるだけ無駄だからせめて努力が結果につながりやすい体くらい鍛えろってこと？