【ダイハツ】コペンが2026年8月で生産終了 4月以降に全国でイベント開催

ダイハツは2025年9月29日、軽オープンスポーツカー「コペン」の現行モデルを、2026年8月末で生産終了すると発表した。

これを受け、ユーザーへの感謝と、これまで築いてきたコペンファンとの絆を未来につなげ続ける決意を込めたスペシャルイベントを、2026年4月以降に全国で開催する。

「コペン」は、2002年に誰もが気軽に楽しめる軽自動車の本格的オープンスポーツカーで、所有する喜びと操る楽しさが感じられるクルマとして発売された。当時軽自動車で初となる電動開閉式ルーフ“アクティブトップ”を採用している。

2014年発売の2代目では、感動の走行性能と自分らしさを表現できるクルマとして、新骨格構造「D-Frame」により、ドライビングプレジャーを感じられる操縦安定性と乗り心地を実現した。

そして2002年から24年を経て、その車名が消えることになる。

なお、最後を飾るスペシャルイベントは、ダイハツが主催となり、「コペン」にゆかりのある地域を含め開催地を検討している。イベント詳細については、特設サイトにて順次公表される予定としている。

コペン特設サイト：https://copen.daihatsu.co.jp/life/special/

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Comments

[t*****]

専用車台のS660と何かと比較されたコペンだが、汎用部品を使いまくって「安く作り高く売る」実にダイハツらしいクルマだった。

[neo********]

オープンカーの選択肢が減ってしまうことが残念です