国内ラリー競技の最高峰カテゴリーであるJRC全日本ラリー選手権の2024年カレンダーが発表され、来季の開幕ラウンドがラリー三河湾となることが分かった。
10月26日付でJAF日本自動車連盟から発表された、来季のJRC年間スケジュールは、ヘイキ・コバライネン/北川紗衣組(シュコダ・ファビアR5)が制した2023年シーズンと同様に全8戦で構成されている。
コバライネンと勝田範彦の一騎打ち。逆転に次ぐ逆転の最終戦を2連覇王者が制す/全日本ラリー第8戦高山
その多くは継続開催となるものの、今シーズンの開幕戦として行われたラリー・オブ・嬬恋と、2023年限りでの開催終了をアナウンスしていた新城ラリーがカレンダーから姿を消した。2024年はこれらに代わってモントレーがシリーズに復帰。また、愛知県蒲郡市で開催されるラリー三河湾が、新城ラリーの後継イベントとして実施されることとなった。
シーズンの開幕は2023年と比べて約1カ月遅い3月初旬となり前述のとおり、ラリー三河湾がオープニングを飾る。4月はツール・ド・九州と久万高原ラリーというふたつのイベントが予定され、ラリー丹後が今季より1カ月早い5月の開催に。
復活のモントレーは6月、シーズン後半戦のオープニングとなる第5戦のスロットに入った。ここまでの5ラウンドはすべてターマック(舗装路)ラリーだ。続くラリー・カムイとラリー北海道は2023年と同時期の開催、そしてグラベル(未舗装路)ラリー連戦となる。最終戦はふたたびターマックに戻り、伝統のラリーハイランドマスターズでシーズンのフィナーレを迎える。
TOYOTA GAZOO Racingから大竹直生の帰国参戦も示唆されている、2024全日本ラリー選手権のシーズンカレンダーは以下のとおりだ。
■JRC全日本ラリー選手権 2024年シーズンカレンダー(10月26日付)
RoundDateEventSurface Rd.13月1~3日ラリー三河湾2024(愛知県)ターマックRd.24月12~14日ツール・ド・九州2024 in 唐津(佐賀県)ターマックRd.34月26~28日久万高原ラリー(愛媛県)ターマックRd.45月10~12日ラリー丹後(京都府)ターマックRd.56月7~9日モントレー2024(群馬県)ターマックRd.67月5~7日ラリー・カムイ(北海道)グラベルRd.79月6~8日ラリー北海道(北海道)グラベルRd.810月18~20日ラリーハイランドマスターズ(岐阜県)ターマック
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
恐ろしいほどバカッ速で若者を熱狂させた「スポーツ軽」! 懐かしモデル7台の中古価格を調べたら驚きの結果に
トヨタ新型「ランクル70」発売! 約9年ぶり“再再販売”で復活へ 「40年変わらなかった新型」どんなモデル?
顔が超スゴイ! ド迫力グリル装備のトヨタ「アルファード」登場! 600万円超えのSUPERIOR仕様がカッコイイ
フェラーリオーナーへの近道は「348」しかない! ほぼ未使用車が1000万円以下の謎は右ハンドルだから!?
セリカ復活!? 600万円のトヨタ「セリカ」が激シブ過ぎ! ホワイトボディ&ゴールドホイールに惚れるも…中身は「空っぽ」なぜ? 反響はいかに
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?