■“ほぼ軽自動車”な「レクサス」斬新すぎて“反響殺到”!
2025年10月末から11月にかけて開催された「ジャパンモビリティショー2025」では、各自動車メーカーから将来を見据えた大胆なコンセプトカーが数多く出展されましたが、その一方で、過去のモーターショーで喝采を浴びながらも市販化には至らなかった「早すぎた名車」への再評価も進んでいます。
【画像】超カッコイイ! これが「“軽”レクサス !?」です!(20枚)
その筆頭とも言えるモデルが、レクサスが2015年の「スイス・ジュネーブモーターショー」において世界初公開したウルトラコンパクトカー「LF-SA」です。
1989年のブランド創設以来、北米市場を中心に大型の高級セダンやSUVでその地位を確立してきたレクサスが、突如として提案した「全長3.4メートル」という極小のラグジュアリーカーは、当時の常識を覆す衝撃的な一台でした。
LF-SAが開発された2015年当時、レクサスのラインナップにおける最小モデルはハッチバックの「CT」でしたが、その全長は4.3メートルを超えており、混雑した都市部での取り回しを重視するユーザーからは、よりコンパクトなレクサス車を求める声が少なからず存在していました。
そして、そのような潜在的なニーズに対するレクサスの回答が、このLF-SAだったのです。
ボディサイズは全長3450mm×全幅1700mm×全高1430mm。全長だけで見れば日本の軽自動車(3400mm以下)に肉薄する短さであり、欧州におけるAセグメントに分類される極めて小さな車体を採用。
しかし、そのコンセプトは単なる廉価な小型車とは一線を画すものでした。
エクステリアには、当時ブランドの象徴として定着し始めていた「スピンドルグリル」を、ボディサイズに合わせてより立体的で彫りの深い造形で採用。小さな塊から削り出したような凝縮感のあるフォルムは、サイズを超えた圧倒的な存在感を放っていました。
インテリアの設計思想も独創的でした。限られた空間を最大限に活用するため、運転席のシート位置を固定し、代わりにステアリングホイールやペダル類を前後させることでドライビングポジションを調整するという、レーシングカーのようなアジャスタブル機構を採用。
この工夫によって、後席空間との兼ね合いを気にすることなく、ドライバーにとって最適な運転環境を提供することを目指していました。
このLF-SAは、都市生活者の日常に寄り添う「究極のシティコミューター」として大きな話題を呼びましたが、その後も市販ラインナップに加わることはなく、コンセプトカーとしての役目を終えました。
しかし、それから10年が経過した現在も、SNSやインターネット上のコミュニティでは、このLF-SAに対する待望論が燻り続けています。
特に目立つのが、日本の道路事情と高級車ニーズのミスマッチを感じている層からの切実な声です。
「都内の狭い駐車場や路地を考えると、このサイズのレクサスは喉から手が出るほど欲しい」「軽自動車サイズの高級車があれば絶対に売れる。今の技術で蘇らせてほしい」といった、実用性を重視する都市部ユーザーからのコメントが後を絶ちません。
また、2023年に発売されヒットモデルとなったコンパクトSUV「LBX」や、輸入車の「MINI」などが街中を走る姿が定着したことで、「LBXが売れているのを見ると、LF-SAには先見の明があったことが分かる」「今ならBEV(電気自動車)として出せば、セカンドカー需要を一気に取り込めるはず」といった、市場分析を交えた再提案への期待も寄せられています。
かつては「小さすぎる」と見なされることもあったLF-SAですが、パーソナルモビリティへの関心が高まり、電動化技術によって小型車のパッケージングが自由度を増した現代において、その価値はむしろ高まっていると言えるでしょう。
高級車=大型車という固定観念を打ち破り、小さなボディにレクサスの品質を凝縮しようとしたその挑戦的な姿勢は、今の時代にこそ求められている「真のラグジュアリー」の形だったのかもしれません。(くるまのニュース編集部)
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