■最安グレードの気になる装備は?
2025年4月の軽自動車新車販売台数ランキングでは、ホンダ「N-BOX」が約1万5000台を販売して首位を獲得し、ダイハツ「タント」が2位、スズキ「スペーシア」が3位に続き、スズキ「アルト」も第7位(4786台)内にランクインするなど、安定した人気を誇っています。
【画像】「えっ…!」 これが「“新車47万円”のアルト」です!(30枚以上)
そんなアルトのなかで、最もエントリーなモデルは106万4800円(消費税込み)と、軽自動車市場のなかでも、トップクラスに安価な価格を実現。
経済性を重視するドライバーにとって魅力的な選択肢となっています。
一体どのようなクルマなのでしょうか。
1979年に初代アルトが登場。「ALTO」はイタリア語で「優れた」を意味しており、車名どおり、経済性と実用性を兼ね備えた軽自動車として長年愛されてきました。
初代は全国統一価格47万円という革新的な低価格で市場に衝撃を与え、特に女性ドライバーを中心に大ヒットし、軽自動車市場の活性化に貢献しました。
現在販売中の9代目モデルは2021年9月に登場し、現代のニーズに応じた進化を遂げています。
そのなかでも「Aグレード 2WD CVT」は、手頃な価格ながら日常の移動に必要な性能と装備を備えたモデルとして注目されます。
このモデルのボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1525mm、ホイールベース2460mmとコンパクトで、狭い道や駐車場での取り回しが容易です。
ボディカラーはダスクブルーメタリック、シルキーシルバーメタリック、ホワイトの3色が用意され、丸みを帯びた親しみやすいデザインは幅広い層に受け入れられています。
外装にはハロゲンヘッドライト、手動式のブラックドアミラー、センターキャップ付きスチールホイールが装備され、シンプルながら実用性を重視した仕上がりです。
内装は2列シートで4人乗り仕様を採用し、シート素材には幅広い年齢層に愛されるネイビーのデニム調生地を使用しています。
シート背面には深みのあるブラウンを配色し、ネイビーとブラウンの組み合わせによる、洗練された上質なカラーデザインに仕上げました。
さらに、日常の利便性を高める豊富な収納スペースを備えるなど、買い物やドライブを快適に楽しむための使い勝手に配慮した設計が施されています。
安全面では、スズキの先進安全技術「スズキ セーフティサポート」を標準装備し、衝突被害軽減ブレーキ、誤発進抑制機能、ハイビームアシストといった機能が含まれており、エントリーモデルながら高い安全性が確保されています。
パワートレインでは、660cc直列3気筒エンジン(R06A型)を搭載し、最高出力46ps、最大トルク55Nmを発揮。
CVTトランスミッションと前輪駆動(FF)を組み合わせ、スムーズな走行を実現します。
燃費性能はWLTCモードで25.2km/Lと優れており、燃料費の節約だけでなく環境にも配慮した設計が特徴です。
※ ※ ※
アルト Aグレード 2WD CVTは100万円代で、経済性、実用性、安全性をバランスよく備えた軽自動車です。
2025年4月の販売ランキングでもその人気を証明しており、初めてのクルマやセカンドカーとして、予算を抑えつつ信頼できる1台を求める方に有効な選択肢となるでしょう。
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ミライースと並んで今後も低価格で販売してほしい