■新車227万円! ホンダ「6速MT&ターボ」専用の“軽スポーツカー”がスゴイ!
2025年11月21日、ホンダの軽自動車「N-ONE」が一部改良を受けて発売されました。
【画像】超カッコいい! これがホンダ新「軽スポーツカー」です!(53枚)
この改良において最も注目すべきトピックは、スポーティグレードである「RS」がCVTモデルを廃止し、「6速MT専用グレード」へと生まれ変わったことでしょう。
電動化や自動運転技術が進化する現代において、あえてマニュアル操作のみに絞るという大胆な決断。
そこには、ホンダが創業以来守り続けてきた「走りへの情熱」と、軽自動車という枠組みを超えたエンジニアリングの粋が込められています。
N-ONEのルーツは、ホンダ初の市販軽乗用車として1967年に登場した名車「N360」にあります。
「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」というホンダ独自のM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を体現したこのクルマは、当時の日本のモータリゼーションを牽引しました。
その精神を受け継ぎ、2012年に初代N-ONEが誕生、2020年に現行型となる2代目が登場したN-ONEは、流行に左右されないタイムレスなデザインと、ミニマルで心地よい室内空間を特徴としています。
そして冒頭にあった今回の一部改良では、モデル全体としての基本性能も底上げされました。
全グレードにおいて「前方パーキングセンサー」と「7インチTFT液晶メーター」が標準装備化され、駐車時の安心感や情報の視認性が大幅に向上しています。
しかし、話題の主役はやはり、よりピュアなスポーツモデルへと進化を遂げたRSグレードです。
これまでCVTも選択可能だった同グレードですが、改良を機にトランスミッションが“6速MTのみ”の設定となりました。
これにより、N-ONE RSは単なるスポーティグレードから、真に走りを愛するドライバーのための特別なモデルへと昇華したのです。
その覚悟は、エクステリアやインテリアのディテールにも表れています。
足元には、かつてのホンダスポーツを彷彿とさせるホワイトカラーの15インチアルミホイールを新たに装着。
ダーククロームメッキの装飾や大型テールゲートスポイラーと相まって、視覚的な軽快さと高性能さを主張します。
インテリアにおいては、インパネガーニッシュにカーボン調のデザインを採用し、フロントシートには高級感と耐久性、通気性を兼ね備えた「ウルトラスエード」を採用。
そこにレッドステッチとRSロゴの刺繍を施すことで、コックピットに収まった瞬間からドライバーを高揚させる空間を作り上げました。
メーターにはRS専用のタコメーターやGメーターも備わり、クルマとの対話を視覚的にもサポートします。
そんなN-ONE RSの真価は、そのボンネットの下にあります。
搭載される660cc直列3気筒DOHCターボエンジンは、最高出力64馬力・最大トルク104Nmを発揮。
これをFF(前輪駆動)レイアウトで操る楽しさは、軽量なボディと相まって格別なものです。
特筆すべきは、ホンダのエンジニアたちがこだわった「音」のチューニングでしょう。
一般的に3気筒エンジンは特有の振動やノイズが発生しやすいとされますが、ホンダはあえてその振動周波数を徹底的に解析。
吸気音やエンジン音の成分をコントロールすることで、不快なノイズを消すのではなく、心地よい「サウンド」へと変換しました。
その結果、高回転域まで回した際に響くエンジンサウンドは、かつてホンダが世界に誇ったフラッグシップスーパーカー、初代「NSX」のV型6気筒エンジンと同じ周波数成分を奏でるに至ったといいます。
軽自動車のハンドルを握りながら、伝説のスーパーカーの息吹を感じる。
それは決して偶然ではなく、ホンダの技術者たちが意図して作り上げた「聴覚の快感」なのです。
また、N-ONE RSの世界観を深める要素として、純正アクセサリーの存在も欠かせません。
中でも注目したいのが、反転文字で描かれた「TURBO」ステッカーを含むデカールセットです。
これは、前走車のバックミラーに映った際に正しく「TURBO」と読めるようにデザインされたもので、1980年代から90年代にかけてのターボ車ブームを象徴するアイテムへのオマージュです。
「懐かしい」と感じるベテランから、「新しい」と感じる若者まで、世代を超えてクルマ好きの心をくすぐる遊び心が散りばめられています。
※ ※ ※
このように改良された新しいN-ONEのRSグレードの車両価格(消費税込)は、227万8100円から。
決して安価な軽自動車ではありませんが、専用の6速MT、NSX譲りのサウンドチューニング、そして細部まで作り込まれた質感は、価格以上の価値を明確に物語っています。
効率や利便性が優先されがちな現代において、「自らの手足で操る喜び」を再確認させてくれる。
そんなN-ONE RSは、数少ない国産スポーツモデルの良心と言えるでしょう。(くるまのニュース編集部)
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