この記事をまとめると
■「ノスタルジック2デイズ」が2025年2月22~23日に開催された
煌びやかなレースに憧れるのは今も昔もいっしょ! かつての「グラチャン」に心酔した若者が作った「族車カスタム」のベース車3台
■「TGR」のブースで街道レーサーにカスタムされた40系チェーサーを発見
■40系チェイサーだけでなく70スープラもレストア中
40系チェイサーの街道レーサーはまさかのディーラー仕上げ
旧車のレストアには近年の車両とはだいぶ勝手の違う方法や知識が必要になることに加えて、しっかり仕事をおこなうと相当な時間がかかってしまうので、旧車専門店のなかでもより補修に特化したショップ(業者)のみが請け負っているという印象がありました。
しかし、そのレストア作業を、メーカーのディーラーが行っているそうなんです。そのレストアで仕上げられた車両が展示されていたのは、2月22~23日の2日間、パシフィコ横浜で開催されていた「ノスタルジック2デイズ」内でした。
ここではそのレストアを行った「ネッツトヨタ富山」と仕上げられた車両についてリポートします。
■ヤンチャ仕様のMX41系チェイサーがあったのは「TGR」ブースだった
会場を見まわっているなかで、遠目に「TOYOTA GAZOO Racing」のノボリを見かけて近寄ってみると、そこには青いボディに白いレーシングラインの入ったヤンチャ仕様のMX41系チェイサーが展示されていました。
「え? ここTGRの区画だよね?」と再確認してしまったほど意外な組み合わせです。
そのチェイサー、アゴの下で迫力を添えるチンスポイラーや、トランク後端に装着された板ッパネと呼ばれるリヤスポイラー、そして当時流行した「ロンシャンXR-4」アルミホイールと、そのワイドなサイズを収めるオーバーフェンダーなど、街道レーサーを彷彿とさせるヤンチャ風味の仕上げがされていて、その意外性に拍車をかけています。
来場者からもちらほらと驚く声が漏れていました。
この車両のレストアを手がけたのはトヨタのディーラー「ネッツトヨタ富山」です。新車の販売と整備、修理などのサポートをおこなうディーラーは、イレギュラーな修理や整備などは受け付けてくれないところもあるというウワサもあり、正規の業務以外は行わないというイメージをもっている人も少なくないでしょう。
それが、相当な手間がかかって手離れのよくないレストアをおこなうというのは意外すぎました。
聞けば、「ネッツトヨタ富山」ではそれを事業化しているそうなんです。ほかでは請け負うことを敬遠するようなレストア作業を、むしろ積極的に受け入れています。それには、冬にクルマの稼働が減ってしまう雪国ならではの事情があるのでしょう。でもそれを踏まえても、特殊な知識や技術を培うのは一朝一夕には行えず、かなりチャレンジングな試みといえるでしょう。
ちなみにこの「MG-B1チェイサー」は、「ネッツトヨタ富山」50周年を記念して企画したレストアプロジェクトによるものだそうです。
展示されているのはインパクトの強めな街道レーサー風のチェイサーですが、このほかにも「トヨタS800」や「パブリカ」など、トヨタ旧車数台と「ポルシェ911」や「MG-B」などの輸入車も手がけています。
そして、それらの自社規格で仕上げられたレストア車両の一部は、同社が運営するレンタカーサービスで借りて乗ることができるそうです。
完成が待ち遠しい70スープラも途中経過を報告
■現在は70系スープラをレストア中
そしてブース内にはもう1台、モノコックむき出しのドンガラ状態で、一見しただけではどの車種かわからない車両が展示されていました。
この車両は、旧車のレンタルサービスを行っている「Vintage Club by KINTO」と、トヨタ旧車のパーツを復刻させる「GR Heritage Parts」プロジェクトとの合同企画として、「ネッツトヨタ富山」がレストア作業を行っている「トヨタ・スープラ(JZA70型)」です。
徹底的にレストア作業を行っている証に、パーツ類をすべて取り去って下地から補修作業を進めている様子を目の当たりにできました。
そのレストアには「GR Heritage Parts」のパーツが活用され、完成した暁には「Vintage Club by KINTO」でレンタルできるようになるそうです。
完成の時期はまだ先ですが、気になっていて乗ってみたいという人は楽しみに待っていましょう。
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