数々の映画衣裳をはじめ、さまざまなメディアで衣裳デザインとスタイリングを手がけてきた北村道子による「現代のジェントルマン像」を探る連載。第21回は、映画監督のクリストファー・ノーランについて語る。
『オデュッセイア』の2026年公開を控え、今回は、映画監督クリストファー・ノーランについて話したいと思います。『メメント』(2000)からノーランラバーとして全作観ていますが、彼の作品って、常に誰かが誰かを追いかけていて、その二者の間のギャップが記憶として表現されている。そして、他の映画では出合えないアイデアがそこにはあるんです。
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