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英国で販売されている、日本では見かけないメーカー/ブランドをご紹介

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英国で販売されている、日本では見かけないメーカー/ブランドをご紹介

英国で販売されている、日本では見かけないメーカー/ブランドをご紹介

 日本輸入自動車組合(JAIA)の資料によれば、今年1~7月の期間で日本に輸入された海外ブランドは49(日本メーカーは除く)に達する。この中にはフェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、オペルやサーブ、アウトビアンキといった名前も含まれているが、テスラはカウントから除外されている。

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 一方、英国のSMMT(自動車製造販売協会)がまとめた今年1~7月に販売されたメーカー/ブランドを数えると、52になる。日本とほぼ同数のメーカー/ブランドが販売されいることになるが、この中にランボルギーニやフェラーリ、ロールスロイスアウトビアンキなどはカウントされていない。

 SMMTのまとめたメーカー/ブランド別販売台数データを見ると、日本ではあまり見かけない名前がいくかある。読者の皆さんは、次に挙げるメーカー/ブランド名とその車名が思い浮かぶだろうか。

 CUPRA。クプラはフォーミュラEに参戦で知られるブランド。位置付けとしては、SEAT(セアト)のハイパフォーマンスブランドであり、VWグループ内で存在感を高めつつある。

 DACIA。ダチアはルーマニアのメーカーで、ルノー・グループの一員。ロガンやサンデロといったモデルを販売している。

 7月までの販売台数はクプラが2万2761台、ダチアが1万7992台。ともに日本では正規輸入されていないが、欧州市場では一定の存在感を放っている。

 GENESIS。ジェネシスはヒョンデが2015年から販売を開始したプレミアムブランド。7月までに898台を販売した。

 INEOS。イネオスは英国の大手石油化学メーカーで、コンシューマー向け製品として2022年からクルマの販売を始めた。ランドローバー・ディスカバリーのようなデザインのSUV、グレナディアはBMW製3リッターエンジンを搭載。今年は7月まで英国で167台を販売している。他に、フュージリアというモデルもラインアップしている。7月までの販売台数は167台。

 OMODAとJAECOO。オモダとジャエクーは中国奇瑞汽車(チェリー)が海外で展開する姉妹ブランド。オモダは2022年、ジャエクーは2023年にスタートした。両ブランドを合わせてO&Jとも呼ぶ。オモダは7月までに8815台、ジャエクーは1万314台を販売。2030年の販売目標としてO&Jは、両ブランドを合わせて世界140万台を掲げている。

 GWM。これは中国・長城汽車で、英語名はグレート・ウオール・モーターの頭文字に由来する。ハーバル・ブランドでジョリオン・プロ・ハイブリッドSUVなどをラインアップ。販売台数は7カ月間で207台である。

 KGM。KGモビリティを指し、韓国の雙龍(サンヨン)自動車である。アクティオンというSUVやスーパーバイクランというピックアップトラックを販売している。7月までの販売台数は949台。


 
 LEAPMOTOR。リープモーターは中国のBEVメーカーで、漢字で表記すると零跑汽車。設立は2015年という新興メーカーだ。リープモーター・インターナショナルはステランティスとの合弁会社でオランダに本社を持つ。BEVの選択肢を広げるために、リープモーター・ブランドで手ごろなBEVをラインアップ。T03の価格は1万5995ポンド(約320万円)である。7月までの販売台数は790台。

 MAXUS。マクサスという新興ブランドは、中国の上海汽車集団(SAIC)傘下にあり電動車を扱う。MIFA7などの乗用車のほか、コマーシャルモデルやコンバージョン事業を展開する。7月までの販売台数は43台。

 SKYWELL。スカイウェルは中国の新興BEVメーカー、開沃汽車である。2010年に創業し、2020年から乗用車の生産を開始した。BE11というSUVを英国で販売するほか、商用バンもラインアップしている。7月までに16台を販売した。

 XPENG。シャオペン(小鵬汽車)は中国のBEVメーカーで、2023年にはVWが約7億ドルを出資して話題になった。BEVクーペのG6は今年3月にプレオーダーがスタートしている。ほかにP7+やG9などのモデルをラインアップしている。7月までの販売台数は173台だ。

文:カー・アンド・ドライバー 松澤秀治
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みんなのコメント

2件
  • セリカコンバーチブル
    他人と違った車が乗りたいって人には良いかもしれないけど、壊れた時の修理とか大変だろうなぁ
  • fxnhe501
    日本に最初に入ってきた韓国車は、巨和(現在のKGM)が生産していた民生用ジープ、コランドだった。今もコランドの車名は残っているが、普通のSUVになっている。やはりジープっぽい形をしている方がそれらしいと思う。

    またKGMのボトムラインを担当する小型SUVのチボリは、2年くらい遅れてデビューしたトヨタ・ライズのデザインに強い影響を与えたと思う。元になったダイハツのDNトレックから生産型のライズに移行する中で、明らかにチボリからの影響が見て取れる。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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