ノリス、シンガポールGPの接触で”チーム内ペナルティ”？ 話し合いの末、責任を認める

　マクラーレンのランド・ノリスは、F1シンガポールGPでオスカー・ピアストリとの1周目接触について、マクラーレンの2ドライバー間のインシデントに対する責任を認めつつ、”何らかの影響”が生じると述べた。

　前戦シンガポールGPでは、3番グリッドからノリスが好スタートを見せ、ターン1で3番グリッドスタートのピアストリと横並びとなった。ノリスは続くターン3のエイペックスで目の前を走るマックス・フェルスタッペン（レッドブル）に軽く追突してしまい、それを避けようとした結果ピアストリとも接触してしまった。この動きにピアストリはチーム無線で落胆の声を漏らした。

Comments

[あっくん]

誰だってチャンスがあるならチャンピオンになりたいからね。しかも来年から車両規定が大幅に変わるから今現在マクラーレンの持つ優位性が続くとは限らない。となれば二人のドライバー共に、何としても今年チャンピオンを取っておきたいと考えるのは当然の事。
マクラーレンの二人のドライバーは共に優等生タイプなので、チームメイトに対して表立って敵意を剥き出しにしていないので何とか平静を保てているけど、他のチーム・ドライバー同士だったら既に一触即発の状態かもしれませんよね。

[bit********]

レギュ変の来季以降もマクラーレンがタイトル争えるマシンをつくれる保証はどこにもない。
両ドライバー共に当然それはわかってるから今までお利口さんだったがこの件が伏線になって、今後はなりふり構わなくなりそうで楽しみだわ。
F1の最も面白いのは間違いなくそこだからな。