福岡発「海の中道」で行く「志賀島」 歴史を巡る絶景サイクリング

海上に伸びるまっすぐな道「海の中道」

　福岡県福岡市の、海上を真っ直ぐと伸びる「海の中道（うみのなかみち）」を渡って辿り着くのが「志賀島（しかのしま）」です。太古からの歴史と、絶景が連続する1周10kmの島で、サイクリングを楽しむことができます。

「海の中道」は、北の玄界灘と、南の博多湾を隔てる陸繋砂州（りくけいさす）を走る1本の道です。「志賀島」はこの大きな砂州により、本土と陸続きになった全国的にも珍しい島です。

「海の中道」と「志賀島」は、古くは奈良時代に編纂された『筑前国風土記（ちくぜんのくにふどき）』にも登場します。

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　　ちょっとしたホテル感覚で、食事もとれるし、温泉もあるし
海ノ中道両側は、玄界灘と博多湾で、季節のよっては両方で海の色が違っていたり、波の高さが違っていたりで　それはそれで面白い
昔は途中の西戸崎には、海軍航空基地があったり（そこが米軍に接収され、今は国営公園になっている）、炭鉱があったんだけどな
※ 炭鉱は覚えている年齢です