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2024年モデルは顔がいい・雰囲気がいい・燃費もいい! レンジローバーヴェラールがマイナーチェンジで意匠を一新して待望のPHEVを追加

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2024年モデルは顔がいい・雰囲気がいい・燃費もいい! レンジローバーヴェラールがマイナーチェンジで意匠を一新して待望のPHEVを追加

 この記事をまとめると

■ランドローバー・レンジローバーヴェラールがマイナーチェンジを実施

SUVって「積載性」がウリのひとつじゃないの? それでもスタイリッシュな「クーペSUV」がバカ売れするワケ

■2024年モデルで新たにPHEVを追加

■内外装をよりモダンなデザインに変更した

 電動化技術が採用されたミドルサイズラグジュアリーSUV

 イギリス王室の公用車として使用される高級車ブランドのランドローバー。その中でも、2017年に登場したレンジローバーヴェラールは、レンジローバーイヴォークとレンジローバーの間を埋めるモデルに位置づけられ、流麗なエクステリアデザインにシンプルなインテリアを組み合わせたことで人気のモデルだ。

 そんなレンジローバーヴェラールが2024年モデルでマイナーチェンジを実施。新たにPHEVが追加されることになった。

 PHEVのパワートレインは、2リッター直4ガソリンエンジンにパラレルハイブリッドシステムを組み合わせたもので、システム最高出力404馬力、システム最大トルク640Nmの性能を発揮する。なお、ガソリンエンジン搭載車とMHEVとなるディーゼルエンジン搭載車のパワートレインに変更はない。

 2024年モデルでは、フロントグリル、リヤバンパー、ヘッドライト、テールライトが新意匠に変わり、よりエレガントなデザインになった。また、20インチと22インチのアロイホイールにも新デザインが追加されたほか、新たなボディカラーとしてヴァレジネブルー、サダルグレイ、アロイオスグレイ(DYNAMIC SE/HSEのみ)を追加。さらに、「DYNAMIC HSE」にのみピクセルLEDヘッドライトが標準装備されるなど、これまで以上に流麗なボディラインが際立つスタイリングとなった。

 インテリアでは、11.4インチのフローティング式フルHDタッチスクリーンを備えた最新のインフォテインメントシステム「Pivi Pro」を新採用。これまでインテリアで存在感を放っていた2画面のディスプレイがセンターコンソールの1画面に統合され、シンプルで落ち着いた空間へと変貌した。さらに、ワイヤレスデバイスチャージングの標準装備や、ナノイーX搭載でPM2.5に対応したフィルター付き空気清浄システムプロをオプションで設定するなど、車内の快適性も高められている。

 ランドローバー・レンジローバーヴェラールは、2リッター直4ディーゼルエンジンを搭載したMHEVモデルが909万~1109万円、2リッター直4ガソリンターボエンジンモデルが962万~1160万円、そしてPHEVモデルが1208万~1266万円。

 レンジローバーヴェラールの2024年モデルは、内外装の意匠変更でよりモダンな雰囲気を醸し出す、高級感のあるミドルサイズSUVとなっている。そしてPHEVモデルは、驚異的なパワー&トルクによる爽快な走りと64kmのEV航続距離を実現した環境性能の高さの両立で、ラグジュアリーSUVとしての新たな一面を見せてくれるだろう。

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みんなのコメント

5件
  • 思ったより変わらなかったなぁ
  • 一新とはとても言えないと思うんだけどな
    提灯記事とはこのことを言うんだろう
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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