2021年4月30日、ダイハツ工業(以下、ダイハツ)のインドネシア現地法人であるアストラ ダイハツ モーター社(以下、ADM)は、DNGA海外展開の第2弾として、新型コンパクトSUV「ロッキー(Rocky)」を発売した。
若年ファミリー層がターゲットの2列シートSUV
ダイハツでは、2021年2月にマレーシアのプロドゥア社からDNGA海外展開の第1弾として「アティバ」を発売したが、今回の「ロッキー」はそれに続くものだ。アティバ同様、インドネシア仕様のロッキーも、2019年11月に日本で発売したロッキーをベースにしている。
●【くるま問答】ガソリンの給油口は、なぜクルマによって右だったり左だったりするのか
また、トヨタグループの新興国小型車事業の一環として、ダイハツはトヨタへOEM供給を行うとともに、約50カ国への輸出も予定している。生産は、ダイハツブランド、トヨタブランドともADMのカラワン車両工場で行われる。
日本仕様のロッキーとはグリルまわりのデザインが少し異なり、サイズもわずかに大きいが、SUVらしいアクティブなデザインや、小回りの効くコンパクトなサイズ感と広い室内空間の両立を実現した点は変わらない。また、インドネシアでダイハツが発売する商品として初めて、予防安全装備の「スマートアシスト(現地名:アドバンスド セーフティ アシスト)」を導入した。
若年ファミリー層をメインターゲットとして、求めやすい価格の2列シートSUVとしている。エンジンは日本仕様と同じ1.0Lのターボだが、今後1.2Lも追加予定だ。トランスミッションはD-CVTと日本仕様にはない5速MTも設定されるが、駆動方式はFFのみ。
ダイハツでは今後もDNGA商品を、アセアンを中心とした新興国へ展開するとともに、各地域での自動車の普及および産業、人材育成に貢献し、ユーザーの生活に寄り添った企業を目指していくという。
ロッキー(インドネシア仕様) 主要諸元
●全長×全幅×全高:4030×1710×1635mm
●エンジン:1KR-VET型・1L ターボ
●トランスミッション:D-CVT/5速MT
●駆動方式:FF
●乗車定員:5名
●希望小売り価格:約2億1400万ルピア~約2億3600万ルピア(約160万円~約177万円)
[ アルバム : ロッキー インドネシア仕様 はオリジナルサイトでご覧ください ]
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
「すごい多重事故…」 関越道で「トラックなど3台が衝突」発生! 2車線が一時通行規制で「通過時間70分」の大渋滞 圏央道も混雑
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
“45年ぶり”マツダ「サバンナGT」復活!? まさかの「オープン仕様」&斬新“レトロ顔”がサイコー!ワイドボディも魅力の「RXカブリオレ」とは?
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
ホンダ新型「プレリュード」まもなく登場? 22年ぶり復活で噂の「MT」搭載は? 「2ドアクーペ」に反響多数!海外では“テストカー”目撃も!? 予想価格はいくら?
「ノーマルタイヤで立ち往生」に国交省ブチギレ!?「行政処分の対象です」2年連続で大量発生…「スタックの7割が夏用タイヤ」今年も緊急警告
スバル新型「プレオ」発表に期待の声! “約100万円”の「コスパ最強」軽セダンは実用性バツグン! スバルらしい「水平対向エンジン×MT搭載」を求める声も!
まるで「“ミニ”フェアレディZ」!? 全長4.1mの日産「コンパクトクーペ」が斬新すぎる! 短命に終わった「NXクーペ」とは?
超イケてる新型ムラーノをデザインのプロが分析! 個性を主張する「デジタルVモーション」の使いすぎには要注意
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント