アルファロメオ(Alfa Romeo)は10月5日、スポーツセダンの『ジュリア』とSUVの『ステルヴィオ』に、米国で「カーボンエディション」を設定すると発表した。
カーボンエディションは、「クアドリフォリオ」をベースに、Vスクデットグリルとドアミラーカバー、サイドシルをカーボンファイバー製とした。ジュリアには、カーボンファイバー製ルーフも用意される。ブレーキキャリパーは、ゴールド仕上げで、エンブレムはブラックだ。ダーク5ホールのアルミホイールは、ジュリアが19インチ、ステルヴィオは21インチ。ヒートエクストラクター付きボンネットも装備された。ボディカラーには、ヴルカーノブラック、アルファレッド、ロッソエトナなどが用意されている。
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インテリアには、カーボンエディション専用のレッドレザースポーツシートを装備した。ベース車両のクアドリフォリオには、従来ブラックシートのみが用意されていた。ダッシュボード、ドア、センターコンソールの一部には、カーボンファイバー製アクセントを配した。また、ハーマンカードン製プレミアムオーディオシステムや、先進運転支援システム(ADAS)の「アクティブ・アシスト・プラス」なども装備されている。
2.9リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、米国仕様の場合、最大出力505hp、最大トルク61.3kgmを引き出す。「アルファ・アダプティブ・サスペンション」を標準装備した。このサスペンションテクノロジーは、路面の状況を読み取り、減衰力を素早く調整することで、快適な乗り心地を維持しながら、高速走行時のハンドリング特性を向上させるという。この制御システムは、センターコンソールの「アルファロメオDNAスイッチ」で、切り替えられる。
カーボンエディションは、北米130台限定で、年内に米国市場で発売される予定。米国でのベース価格は、ジュリアが8万4875ドル(約1265万円)、ステルヴィオが9万2275ドル(約1375万円)と発表されている。
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