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グランツーリスモとスーパーフォーミュラが初コラボ。3月28日予定のアップデートで『SF19』登場へ

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グランツーリスモとスーパーフォーミュラが初コラボ。3月28日予定のアップデートで『SF19』登場へ

 日本レースプロモーション(JRP)は3月2日、好評発売中のプレイステーション4用ソフト『グランツーリスモSPORT』に、2019年からスーパーフォーミュラに導入される新型シャシー、SF19が収録されることを明らかにした。

 イタリアのダラーラが開発したSF19は、2019年からスーパーフォーミュラで取り入れられる新型シャシー。従来使われてきたSF14が持つ“クイック&ライト”のコンセプトを進化させ、空力をはじめとするパフォーマンスが向上したほか、FIAの最新安全基準に適合させている1台だ。

グランツーリスモSPORTの国体eスポーツに向けたエントリーがスタート。オンライン予選は4月1日開始

 そんな最新フォーミュラマシンがグランツーリスモSPORTに収録されることになった。スーパーフォーミュラのマシンがグランツーリスモシリーズに登場するのはこれが初めてとなる。

 収録されるマシンは、現実同様に搭載するエンジンをホンダ製、トヨタ製から選ぶことができ、異なるエンジンサウンドも忠実に再現されるという。

 SF19収録にあわせ、オフラインモードのGTリーグに、スーパーフォーミュラのシリーズも初登場するほか、自動車メーカーなどの歴史をふり返るコンテンツ『ブランドセントラル』にもスーパーフォーミュラの項目が登場する。

 グランツーリスモシリーズのプロデューサーである山内一典氏は「長い歴史のあるスーパーフォーミュラ選手権に新たに導入されるダラーラ製SF19のデビューを機に、ダラーラ社やJRPをはじめとする関係皆様のご協力の下、リリースできることを嬉しく思っています」とコメントした。

「スーパーフォーミュラは近年になって、マシンの性能、空力面、エンジンやタイヤといったハード面が改良された結果、F1に次ぐポテンシャルを持っており、また日本のトップドライバー、チームの参戦だけでなく、海外の実力のあるドライバーの多くが目指してやってくるシリーズになってきました」

「グランツーリスモは1997年の発売以来シリーズを重ね、世界最大のモータースポーツ・プラットフォームとなっています。その作品にSF19が登場することは、これまで以上に、世界に向けてその存在を知らしめる大きなプロモーション効果をもたらすと考えています」

「今後より多くの優秀で若いドライバーたちが、世界中から目指すべきシリーズとして、スーパーフォーミュラが存在し続けることを望んでいますし、私たちがそれをサポートできることを嬉しく思います」

 気になるSF19の配信日時は3月28日の予定。また、JRPは、グランツーリスモSPORT内のSF19を活用したeスポーツイベントも開催する予定だという。グランツーリスモSPORT公式サイトで発表される。



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