ダイハツは、ジャパンモビリティショー2025において、『K-OPENランニングプロト』を初公開した。
ダイハツは次期『コペン』を示唆するコンセプトカーとして、『K-OPEN』を発表。K-OPENランニングプロトは、次期コペンの走る楽しさを未来に繋げるため「作ってみる、乗ってみる、試してみる」の精神で製作した先行スタディ車だ。
【画像7枚】ダイハツ K-OPEN ランニングプロト、ジャパンモビリティショー2025も
軽のサイズにこだわりながら、「軽量化」「低重心化」「最適な重量配分」による走る楽しさを追求している。
K-OPENランニングプロトの主な特徴は、スラントエンジン搭載による低重心化と、自社製品を流用してFR化することで最適な前後重量配分を実現した点にある。
K-OPENランニングプロトのボディサイズは全長3395mm、全幅1475mm、全高1280mm、ホイールベース2230mmで、乗車定員は2名。K-OPENと比較すると、ランニングプロトは全高が50mm高く、ホイールベースは35mm短い設定となっている。
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