ホンダが新たなEVコンセプトを予告 9月末の北京モーターショーで初披露

ホンダは9月26日に開幕予定の北京モーターショーで、新たな電気自動車のコンセプトカーを世界初披露すると15日、発表した。

ホンダによると、同コンセプトカーは将来中国で量産を計画している新型EVの方向性を示すもの。公開された画像のモデルは、10月に日本で発売される「Honda e」とはまったく異なり、特徴的な切れ長のヘッドライトや、エッジの効いたボンネットを持つ。

情報は非常に限られているが、同社にとって中国で初となる量産EVということで、現地で需要が見込まれるデザインやトレンドを意識したクルマとなりそうだ。

中国市場ではテスラのほか、中国メーカーがEVを投入。EV専門メーカーも含まれる。すでにマーケットの規模は世界最大級で、日本メーカーでは日産が参入を遂げており、今後他メーカーも続々と参入を図ってくる見通し。今回のEVコンセプトの発表も、中国市場におけるホンダ製EVの存在感を高める狙いがありそうだ。

なおホンダはこのほか、中国ホンダ初となるプラグインハイブリッド搭載車「CR-V PHEV」や、その他の電動化モデルを展示予定とのこと。中国へのEV/電動モデル投入のニュースは今後増え続けることだろう。

Comments

脱税の時点で怪しいとは思っていたが、よもやここまでとは・・・

中共お得意の連投攻撃ですか？
やはりホンダは中共と仲良しの企業みたいですね
報酬は奴隷化されたウイグルの人たちの労働力ですか？