F1は2019年に、2030年までに二酸化炭素排出量をゼロにする目標を掲げたが、2022年6月27日にその進捗状況を発表した。
この中でF1は、2026年から次世代パワーユニット(PU)が投入されるのと同時に、使う燃料を100%持続可能燃料にすることを改めて明らかにした。曰く、既にこの持続可能燃料の開発は進められており、生産も開始されているという。
■【ギャラリー】ナイジェル・マンセル、ウイリアムズFW14B、フェラーリ639、ロータス25を駆る
プレスリリースでは次のように語られている。
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みんなのコメント
ガソリンの代替燃料をF1から開発して世の中に提供する…。
これが可能になれば、これまでの自動車もメンテナンスすれば乗り続ける事ができるんですね。
雪国では電気自動車に不利な状況(暖房使うと電費悪化や立ち往生時にエネルギーの充填が難しい)があるので、是非作って提供してほしい。
カーボンニュートラルになるどんな燃料なのか興味深いです。
絶対的な熱量はGASに比べると落ちるけど、ノック耐性があるから高圧縮化が可能なんだよな。