2023年F1メキシコシティGP(メキシコGP)の土曜予選で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは3番手、母国グランプリに臨むセルジオ・ペレスは5番手という結果だった。
■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 1番手(1分17秒887:ソフトタイヤ/19周)
予選 3番手(Q1=1番手1分18秒099:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分17秒625:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分17秒263:ソフトタイヤ)
フェルスタッペン、ハミルトンら4人が審議対象も処罰なし。ウイリアムズには角田のインシデントの件で罰金/F1第20戦
ベストを尽くそうとしたけれど、今日はうまくいかなかった。標高のせいでこのサーキットはグリップがとても低く、普段の予選のようにプッシュすることが難しかった。Q3では完璧なバランスを得られなかったことで、コンマ数秒を失ってしまったと思う。
それでも(1番手と2番手の)フェラーリとはほとんど差がないし、明日は長いレースになる。もちろん1番手からスタートしたかったが、自信はあるし、ターン1に向けてはスリップストリームの効果も得られる。だから何ができるか見てみるよ。
■セルジオ・ペレス(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP3 3番手(1分18秒026:ソフトタイヤ/19周)
予選 5番手(Q1=6番手1分18秒553:ソフトタイヤ/Q2=8番手1分18秒124:ソフトタイヤ/Q3=5番手1分17秒423:ソフトタイヤ)
フェラーリはいったいどこから来たんだろう。彼らがこんなに速いとは予想していなかったよ。
全体的にクリーンなラップだったし、感触も悪くなかった。でも予選中のタイムの向上が足りなかったのが痛かった。Q3に新品のタイヤセットをもう1セット用意できなかったのも理想的とは言えず、ユーズドタイヤで臨んだことで大きな代償を払う羽目になった。
2列目までには並びたかったけど、それでも5番手だし、明日はいろいろなことが起こる可能性がある。4台をオーバーテイクする必要があるが、このスポーツでは不可能なことは何もない。長いレースだし、ターン1までの道のりも長い。このサーキットでのオーバーテイクが難しいことは承知しているけれど、何が起きるか分からないよ。それに、僕には応援してくれる観客の皆がついているんだ。
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