今季からマクラーレンF1チームに加入したダニエル・リカルド。彼は名門マクラーレンがF1で再び勝利を手にするために戦っていくことになる。
ただその一方で、マクラーレンはインディカーにもアロー・マクラーレンSPとして参戦しており、マクラーレンCEOのザク・ブラウンはVASC(ヴァージン・オーストラリア・スーパーカー選手権)のチーム、ウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド(WAU)の共同オーナーを務めているため、リカルドがこういったカテゴリーに参戦することも十分考えられる。
■ノリス&リカルドのコンビがバサーストに参戦? マクラーレンCEOも高い関心
ブラウンは以前、マウントパノラマで行なわれるVASCの“バサースト1000”にマクラーレンF1チームのリカルドとランド・ノリスのコンビでワイルドカード参戦するというアイデアを支持していた。WAUは2019年、インディカーで活躍するアレクサンダー・ロッシとジェームズ・ヒンチクリフのコンビにホールデンのマシンを提供し、ワイルドカード参戦させたこともある。
これについてリカルドは、ブラウンがスーパーカーだけでなくインディカーにもF1ドライバーを送り込みたいと考えていることを明かした。
母国オーストリアにあるバサーストでレースに出る可能性を問われたリカルドは次のように語った。
「ザクに聞いてみないとね」
「僕はバサーストでスーパーカーを走らせなくちゃと思っている。それがプライベートテストであろうと、実際のレースであろうとね。ザクは僕たちのボスであり友人でもあるので、それをするには良い機会だ」
「彼は僕たちをアメリカのオープンホイール、つまりインディカーにも参戦させたいと考えている。だからやるべきことがたくさんある」
リカルドがバサーストでレースをするには、理論上ふたつの選択肢がある。ひとつはスーパーカーの1戦として行なわれるバサースト1000に参加することで、もうひとつは近年インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦として開催されているバサースト12時間に参加することだ。
しかし、今季のバサースト1000はF1日本GPと日程が被っており、参戦は現実的でない。バサースト12時間に関しては2021年大会こそコロナ禍の影響で中止となったが、例年F1のオフシーズンである2月に開催されるため、出場の可能性はあると言えるだろう。
バサースト12時間参戦の可能性について問われたリカルドはこう語った。
「昨年の初めに彼(ブラウン)と契約を交わした時、僕たちは『バサースト12時間に出ないとね』という話をした。もし彼から正式に頼まれて、実際問題として上手くいくのであれば、僕はイエスと答えるだろうね」
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