■大久保選手の自粛期間と梅雨の過ごし方
皆様こんにちは。大久保光です。日本は6月に入り、梅雨の時期になっていると思います。梅雨と言えばジメジメとした気候と雨の日々というイメージがありますが、トレーニング的に考えるとそれほど悪い時期でもないと、個人的には思っています。
MotoGP ゼッケンナンバーよもやま話 「マルケス“93”ロッシ“46”の由来とは?」
理由は、ミニバイクなどで雨の中での練習ができるという貴重な時期だからです。確かに、バイクが汚れたりメンテナンス的な部分では、いつもより大変となりますが、それ以上に、普段とは違う発見があったりするので、ライディングを上達させたいなら、是非この時期に走りこむことをお勧めします。勿論、転倒のリスクも高くなるので、その辺りは十分に気を付けてください。 それから、梅雨の季節になると、見たくなるアニメがあります。それは新海誠さんの、アニメ映画「言の葉の庭」という作品なのですが、梅雨の時期をテーマにした物語で1時間程度の短い映画なので、是非時間のあるときに見ていただきたいです。 因みの私が新海誠さんの映画のなかで1番好きな作品は、「秒速5センチメートル」です。アニメの話が続きますが、今期放送中のアニメも面白そうなものばかりで、とくに私が注目しているのは「86(エイティーシックス)」と「Super cub」、そして「スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになっていました」です。 オランダ、アッセンラウンド後に帰国する際に海外帰国者が対象となる14日間の自主隔離期間があるので、その時に一斉に見たいと、今から楽しみにしています。 隔離期間は、いつも何をしようか悩むのですが、私の趣味である、自宅に山積みになっているプラモデルにも、随時手をつけていきたいと思います。 4月からヨーロッパに滞在していますが、コロナの関係もあり、こちらも私の趣味である航空博物館にも、1度も行けていません。時々、空港の近くをとおっていると、飛行機を見ることもでき、たまに戦闘機も飛んでいるのを見かけたりすると、ヨーロッパの飛行機のプラモデルも作りたいなぁなと、色々な妄想が膨らみます。
■カタルーニャラウンドの感触は?
それでは、レースの話をしたいと思います。6月上旬に、MotoEワールドカップ第3戦カタルーニャラウンドがありました。
結果は予選11位、決勝9位。実は、カタルーニャサーキットでレースするのは初めてで、スペイン勢が速いのが予測できていたので、前回の記事にも書きましたが、練習走行を事前にしたとはいえ、やはり地元選手の走りを盗むことが速く走る近道と考え、フリー走行1本目は、スペイン人ライダーの後ろに付いて、その走りを研究しました。 しかし、フリー走行2本目の計測2周目で転倒してしまい、そのセッションを無駄にしてしまい、Eポールでは、しっかりと自分のベストな走りをする事ができず、11番手となりました。やはり、Eポールは自分のなかで大きな課題となっています。 決勝では、スタートして1周目で6番手に浮上することができましたが、パワーがフルに出ないというトラブルが発生してしまい、そこからペースを維持することが難しく、一時は14番手までポジションを落としてしまいます。しかし、そこからなんとか追い上げて9位でレースを終えました。
今回は、レース全体をとおしてとても、反省点の多いレースだったと思います。自分に強い焦りがあったのも事実なので、まずは冷静になって改めて次戦のオランダ・アッセンラウンドから、仕切り直していきたいと思います。 レースの翌週は、ピットバイクのトレーニングに行きました。今回はジャックミラー選手、アコスタ選手、シュローター選手、ビニャーレス選手と、世界で戦うライダー仲間でのトレーニング。 そのなかでもとくに、アコスタ選手とトレーニングできたことは私にとって非常に良い経験となり、一緒に走れたことで彼のブレーキングの強さを少し理解できたと思います。
今すぐ真似ができるかは正直わかりませんが、イメージを作ることができたと思うのでMotoEバイクで試してみたいと思います。 このような貴重なトレーニングの時間を作ってくれたチームには、本当に感謝しかありません。 オランダ、アッセンラウンドでは勝つことができるよう、前を向いていきます。引き続き応援よろしくお願いします。
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