接触後は「コースアウトするしかなかった」とバトン。フロントロウから後退のキャデラックは“混戦”に弱い？／WEC富士

　キャデラック・ハーツ・チーム・JOTAのノーマン・ナトは、クリーンエアの喪失が富士6時間耐久レースでの不本意な結果の主な原因であると考えている。ポールポジションからスタートした同チームの12号車キャデラックVシリーズ.Rは、6位という最終結果に終わった。

　9月28日に富士スピードウェイで行われたWEC世界耐久選手権の第7戦。WEC100戦目の記念レースとなったこの日、12号車はウィル・スティーブンスが序盤にして10秒のリードを築き、最初のセーフティカー・ピリオドまでは優位に立っていた。

Comments

[そにー製パスタ]

昔だったら耐久レーストップクラスであっても最後の最後まで同一周回で争ってるのはトップ2,3台くらいだった。
それが今じゃほぼ全車が同一周回。
最後までドキドキして見れるので、こういう所はBoP様々だね。