大人のスポーツチューンドを目指して
バリスとのコラボエアロを装備して大径ブレーキでポテンシャル強化
「筑波1分切りを狙う爆速コペン、登場!」2.0Lターボ勢を蹴散らす230馬力のKカーチューンド
SZ-RとRZの2台体制でGRスープラチューンを進める、岡山県の実力派チューニングショップ“オリジナルランデュース”。この美しいGRスープラはSZ-R(DB22)で、バリスとのコラボで開発されたナローボディ仕様のエアロ『アライジング-1』を装備する。
純正の小振りなリップを覆うようにして装備されるフロントリップは、前方向に加え左右方向にも十分な張り出しが与えられる。ドレスアップというより、ダウンフォースを増強する空力パーツという認識だ。
フロントリップとの相乗効果でフラップ部分を大きく取り、高い空力効果を発揮させるサイドアンダースカート。立体的な造形でボトムラインに抑揚を付ける。アダルトスポーティ仕様の底上げに好アクセントだ。
そしてリヤにはフラットな底面を活かす形状で設計されたリヤディフューザーを装備。バーチカルフィンが直進安定性を高め、空気の流れを促進してダウンフォースを発生させる。
エンジンルーム内の熱気を強制排出するダクトはもちろん、純正には存在しないプレスラインが違和感なく与えられた高機能ボンネット。カーボン地を一部残してボディ同色に塗装することで、チューニング感を絶妙に打ち消している。
GTウイングのブラケットは専用品で、こちらのGTウイングは1520mmのストリートIIタイプだ。
パワー系はHKSのデュアル(海外専売モデル)を暫定的に装備し、ランデュースオリジナルのECUチューンでブーストアップを敢行。
一方、足回りは純正ダンパーケースに被せて車高の調整を可能とするアジャスターと、適度にレートアップしたスプリングで構成されるHKSのハイパーマックスツーリングをセットする。
そして、ブレーキは完成間もないランデュースの6ポットキャリパーシステム(フロント)を装備。ローターは356mmでドリルド&スリットがカービングするのが特徴となる。ホイールはアドバンレーシングGTビヨンド(F9.5Jx19+25 R10.5Jx19+32)をセレクト。カラーはサンドレーシングメタリックだ。
室内は鮮やかなレッドのレカロスポーツスターを2脚装備。大人のスポーツカーらしい上質な仕上がりだ。
ストリートスペックとしてはもはや完成系と言っても良いほどだが、ランデュースはここから走り込みを重ねながら、最終的にはスマートなストリート兼サーキット仕様を構築していくというから、その進化に期待したい。
●取材協力:オリジナルランデュース 岡山県倉敷市三田118-1 TEL:086-464-0606
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みんなのコメント
この手のリップでダウンフォースアップを謳ってる商品多いけど、本当に風洞試験やってるデータ持ってるの?