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【究極の選択?】VWビートルかポルシェ911か?難しい選択だが、この1台なら、両方の夢を叶えられる その理由とは?

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【究極の選択?】VWビートルかポルシェ911か?難しい選択だが、この1台なら、両方の夢を叶えられる その理由とは?

ドイツの中古車情報:このポルシェ911ターボの何が問題なのだろうか?ポルシェ911かVWビートルか?どちらも歴史の一ページを飾るモデルなので、一部の人たちにとっては難しい選択になるかもしれない。しかし、解決策はある – そして、その予想価格がこちらだ。

「ポルシェ911 G」モデルは、多くの人にとって、自動車としての完璧さを体現した車だ。特に、今日の基準でも印象的なリアスポイラーを備えたターボバージョンは、多くのファンを魅了している。VW ビートルも、それと同じくらい熱狂的なファンを誇っている。

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しかし、伝説のスポーツカーとカルト的なクラシックカーのどちらを選ぶべきか迷った場合はどうすればよいのだろうか?両方買う?多くの人にとっては高すぎるだろう・・・。 残る選択肢は、「2 in 1(1台の中に2台)」だ!

ごく普通のVWビートルに見えるが。その姿を見ることができるのが、現在、中古車市場に掲載されている広告だ。一見、普通の平凡な「VWビートル」に見える車が、後部を見ると、2台のクラシックカーのアイコンが融合した、おそらく唯一無二の車であることがわかる。そして最大の魅力は、この「ポルクスワーゲン(Polkswagen)」または「フォルシェ(Vorsche)」は、すべての改造が登録済みであるため、公道で合法的に走行できることだ!

この計画に障害となる可能性があるのは、この「ポルシェ ビートル」が約20年間走行しておらず、常に乾燥した倉庫に保管されていたことだ。それでも、エンジン(ちなみにこれはポルシェ製だ)は正常に作動するとのことだ。定期点検も実施されており、最近、車検にも合格している。

改造の詳細フロントは何も変更されておらず、すべてオリジナルの「カブトムシ」のままだ。リヤはまったく別の車のように見える。フェンダーと大きなスポイラーは、明らかに「ポルシェ911ターボ」のものだ。また、ボディの下もオリジナルはほとんど残っていない。このビートルは、「G」モデルから取り出した125馬力の6気筒水平対向エンジンを搭載しており、ギアボックスもポルシェ製だ。

シャシーの後ろ半分はポルシェ911ターボなのか?この車の実際の走行距離、あるいは各部品の走行距離は不明だ。しかし、約5,000km前に、エンジンに新しいピストンとベアリングが取り付けられたそうだ。

この珍しいクラシックカーの価格本当に希少な、もしかしたら唯一無二のクラシックカーを探している人なら、ついに見つけたかもしれない。このプロジェクトは日常の足として使う車ではないが、クラシックカーの集まりで注目を集めるには、「911カブトムシ」はまさに理想的だ。

走らせたら面白そうだが。もちろん、これだけの注目はタダでは手に入らない – 結局のところ、この車は半分が古い「G」モデルだ。販売店は、この珍しい改造車に59,900ユーロ(約1,045万円)の価格を付けている。

Text: Kim-Sarah BiehlPhoto: AutoScout24/Allrad-Daewel GmbH

文:AutoBild Japan
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みんなのコメント

8件
  • ぼよよん
    単に後ろをぶつけたビートルの事故車と、前から突っ込んだ911の事故車をニコイチしただけでは...?
    ( ̄◇ ̄;) イラナイなぁ〜...
  • malco
    >>この「ポルシェ ビートル」が約20年間走行しておらず

    あくまで日本での話だけど、20年前と言えばG型の『ポルシェ911』の程度が悪いのは100万程度と底値圏だし、『VW1302』なんか下手すりゃ値段が付かなかったからね。

    だから2台を合体するなんてお遊びも出来たって事ですよ。

    今の価格高騰を見て、「やらなきゃよかった、馬鹿なことをした。」って言っていると思いますよ(笑)
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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