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135万円から! スバル新型「軽ワゴン」発売! 「“初”のスライドドア」に「助かる!」声も! 「リッター20キロ走るのサイコー」 新「ステラ」の反響は?

掲載 更新 29
135万円から! スバル新型「軽ワゴン」発売! 「“初”のスライドドア」に「助かる!」声も! 「リッター20キロ走るのサイコー」 新「ステラ」の反響は?

■スバル、スライドドア採用の新型「ステラ」を発表! 利便性と安全性を追求、販売店に寄せられる声は?

 スバルは2025年6月12日、軽ハイトワゴン「ステラ」のフルモデルチェンジを発表。

【画像】超カッコいい! これが“一番安い”スバル新型「軽ワゴン」です!

 第4世代となる新型ステラは、スライドドアの採用や先進安全機能の強化など、全方位で商品力を高めた内容となっています。

 新型ステラは、軽自動車でありながら天井が高く広々とした室内空間を特徴としています。

 今回のモデルでは、従来型からの最大の変更点として、両側リヤスライドドアを採用。

 乗降性や積載性を大幅に向上させ、日常における利便性を高めています。

 見た目では、スライドドアを採用しながらもスタイリッシュなハイトワゴンとしてのデザインを実現。

 エクステリアデザインでは、フロントマスクに個性的なフェイスを表現し、立体的でメリハリのある分厚いボディにより安心感のあるスタイリングを実現しています。

 インテリアは、上質感と居心地の良い室内空間を表現するため、シートをインパネやドアトリムと共にカラーコーディネートし、調和のとれたデザインとなっています。

 ディスプレイを低い位置にレイアウトすることで、インパネ上面をすっきりとさせ、見晴らしの良い視界を確保しました。

 ボディカラーは、新色のグレースブラウンクリスタルマイカを含む全12色を設定。2トーンカラーも用意されており、ユーザーの好みに合わせた選択が可能です。

 関東圏のスバル販売店の担当者は「デザイン面でも評価が高く、特に2トーンカラーは若い世代から人気です。ステラは家族連れにとって使い勝手の良い軽自動車として人気があります。スライドドア採用によって子育て世代からの反響が特に大きいです」と語っています。

 グレード展開は「L」、「G」、「Z」、「ZS」の4種類。

「G」、「Z」、「ZS」グレードには利便性に優れたパワースライドドアが標準装備されています。

 パワースライドドアには、アクセスキーを持って車に近づくとドアが自動で開く「ウェルカムオープン機能」や、ドアが閉まった後に自動で施錠する「タッチ&ゴーロック機能」、半ドアから自動で全閉する「イージークローザー機能」など、使い勝手を向上させる機能が充実。

 SNSでは「子どもの乗り降りが楽になりそう」「ショッピングで荷物が多い時にスライドドアは助かる」といった声が見られます。

 またスマートフォンで使っているナビや音楽アプリなどを使うことができる「スマートフォン連携9インチディスプレイオーディオ」と、スマートフォンを置くだけで充電ができる「ワイヤレス充電機能」をメーカーオプションに設定。日常の使い勝手を高めています。

 SNSでは「スマホ連携機能が使いやすくて驚いた」「軽自動車でもこれだけの装備が付くのは嬉しい」といった投稿が見られます。

 また新型ステラは軽量かつ高剛性の新プラットフォームを採用することで、走行安定性やブレーキ性能、静粛性など走りの基本性能を高めました。

 エンジンは、標準グレード(L、G、Z)が直列3気筒DOHC・12バルブの自然吸気エンジンを搭載し、最高出力38kW(52PS)、最大トルク60N・m(6.1kgf・m)を発生。

 上級グレードの「ZS」には、インタークーラーターボ付きエンジンが搭載され、最高出力47kW(64PS)、最大トルク100N・m(10.2kgf・m)と、力強い走りを実現しています。

 駆動方式は2WDと4WDを用意。トランスミッションはCVTを採用。

 燃料消費率(WLTCモード)は、2WDモデルで21.5~22.6km/L、4WDモデルで19.9~20.6km/Lとなっています。

 前出のスバル販売店の担当者は「試乗された人からは、前モデルよりも静かになったという感想が多いです。特に高速道路での走行音が減ったという評価をいただいています」と話します。

 新型ステラでは、予防安全技術「スマートアシスト」が大幅に進化しました。

 従来型に対して、衝突回避支援ブレーキ機能が作動する速度域が拡大。

 また、カメラの性能向上により、車だけでなく夜間の歩行者の検知も可能となり、衝突の可能性が高い場合には被害を抑えるためのブレーキ制御が作動する仕様となっています。

 さらに、誤発進抑制機能(前方・後方)にブレーキ制御機能を追加。運転支援機能では、車線逸脱抑制制御機能やふらつき警報などを標準装備しています。

 視界性能も向上しており、座面を上げて視点を高くすることで見晴らしの良い前方視界を確保。

 Aピラー角度の最適化とピラー内蔵ウインドゥの採用、リアクォーターガラス形状の工夫により、斜め前方・後方の視界性能も向上しています。

 SNSでは「最近の軽自動車は安全装備が充実していて驚いた」「子どもを乗せることが多いので安全機能は重視したい」といったコメントが見られます。

※ ※ ※

 新型ステラの価格は、最も低価格な「Lグレード(2WD)」が135万8500円から、最も高価格な「ZSグレード(4WD)」が205万7000円までとなっています。

 前出のスバル販売店の担当者は「すでに受注も好調で、特に上級グレードの『Z』と『ZS』への注目度が高いです」と語ります。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
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みんなのコメント

29件
  • nam********
    ダイハツムーヴのOME販売で車名をスバル車にしただけ…搭載機能も一緒。フロントグリルデザイン,内外装にダイハツとスバルの違いがあるだけ。
  • kinta 1253
    もはやお家芸ですね、OEM車をまるでそのメーカーが開発して出すのだと読者に勘違いさせる記事。いるんですよ知り合いに。こういう記事を読み、スバル車だから雪道安心だ、と言ってスバルの軽を買った人。気の毒すぎてダイハツ車ですよ、とは言えませんでした。くるまのニュースなんてなくなれば良いのに。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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