9カ月連続でのトップ
全国軽自動車協会連合会は、2025年2月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。
2025年2月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10
1位 ホンダNボックス:1万8823台
2位 スズキ・スペーシア:1万5715台
3位 ダイハツ・タント:1万2404台
4位 スズキ・ハスラー:8589台
5位 ダイハツ・ムーヴ:8177台
6位 日産ルークス:7049台
7位 スズキ・ワゴンR:6981台
8位 スズキ・アルト:6071台
9位 ダイハツ・タフト:5301台
10位 ダイハツ・ミラ:5031台
2025年2月期の軽自動車の車名別ランキングは、ホンダNボックスが前年同月比13.8%増の1万8823台を記録して、9カ月連続でのトップに就く。続く第2位には、2024年9月にアクティブ志向のギアを追加設定したスズキ・スペーシアが同4.3%増の1万5715台を販売して位置。トップのホンダNボックスとの差は、前月の1509台から3108台へと再び広がった。
第3位には2024年10月に一部改良を図るとともに生産・出荷を本格再開したダイハツ・タントが同531.9%増の1万2404台を売り上げて入り、前月と同じくスーパーハイトワゴンがトップ3を占有する。
また、第4位には同4.5%減ながら8589台を登録したスズキ・ハスラーが前月から1つ順位を上げて入り、対して前月第4位のダイハツ・ムーヴは生産・出荷を本格再開して同577.5%増を果たしたものの8177台にとどまって第5位にダウンした。
注目モデルの動き
2024年11月に仕様変更を図るとともに生産・出荷を本格再開させたダイハツ・タフトは、前年同月比470.0%増の5301台を達成。
受注残の解消に力を入れるスズキ・ジムニーは、同27.9%増の4803台を成し遂げる。一方、三菱デリカミニは新車効果に減退感が出て、eKとの合算で同25.0%減の4508台と低迷。
また、軽EVのカテゴリーでは日産サクラが同32.5%減の1760台、三菱eKクロスEVが同20.6%減の250台と苦戦する。2024年10月にEVモデルのe:を発売したホンダNバンも既存モデルと合わせて同12.8%減の2429台と伸び悩み、好セールスが続いていた軽EVバンの三菱ミニキャブEVも同27.6%減の364台と停滞した。
対して、2024年11月に商品改良を実施するとともに生産・出荷を本格再開させたダイハツ・ハイゼット・カーゴ/アトレーは同279.9%増の7234台を達成。そして、2024年12月に安全性能の向上を図ると同時に生産・出荷を本格再開させたダイハツ・コペンは同2126.7%増の334台を記録した。
なお、登録車と軽自動車を合わせた2025年2月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックスが2カ月連続でのトップに立ち、第2位にはスズキ・スペーシアが1つ順位を上げてランクイン。
以降はトヨタ・ヤリス、トヨタ・カローラ、ダイハツ・タントの順で続く。月間販売台数1万台超えは、前月から1車種増えて6車種となった。
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みんなのコメント
中々のチャレンジャーやな…
ワタシなら買わない…