■アウトモビリ・ランボルギーニの生産台数に新記録
2021年7月20日アウトモビリ・ランボルギーニは、同社のスーパーSUV「ウルス」のグローバル展開を開始してから3年で、生産台数1万5000台を達成したと発表した。
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ランボルギーニは、2021年上半期の世界販売台数4852台という記録の達成を発表したばかりであり、この驚異的な数字により、ウルスは発売以来最短で同社史上最高の生産台数を達成したモデルとなった。
英国のオーナーに届けられる予定のシャシ番号「15000」のウルスは、最新の「グラファイト・カプセル」カラー。エクステリアは新色となるマットカラーのGrigio Keres(グレー)に、Verde Scandal(グリーン)のディテールが加えられる。ツートンカラーのインテリアは、新コレクションであるNero Ade(ブラック)/Verde Scandalの組み合わせだ。
●ウルスってどんなクルマ?
2017年12月に発表されて以来、ウルスはアウトモビリ・ランボルギーニの全体的な販売台数の拡大に大きく貢献してきたモデルである。
ウルスが通年で販売された最初の年となった2019年には、総販売台数を倍増。スーパースポーツカーの魂をSUVの機能性と融合させたことで生み出された、ウルスの卓越したパフォーマンスと圧倒的な汎用性は、今日もランボルギーニでもっとも人気の高いモデルとしての地位を確立している。
ウルスは4リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力650HP(478kW)/6000rpm(最大6800rpm)、最大トルク850Nm/2250rpmを発揮する。比出力はクラス最高レベルの162.7HP/L、パワーウェイトレシオも他に肩を並べるもののない3.38kg/HPを実現した。
さらに、0-100km/h加速は3.6秒、0-200km/h加速は12.8秒で、最高速度は305km/hに到達。これは、現在市販されているスーパーSUVのなかでも最速のモデルに数えられる数値である。
また、ウルスは氷上でも圧倒的な速さを見せている。2021年3月にロシア・バイカル湖で開催された「デイズ・オブ・スピード」では、新しい最速記録を樹立。氷と時折吹く強風にトラクションを失いながらも、最高速度298km/h、停止状態から1000メートルまでの平均速度は114km/hと、素晴らしいパフォーマンスと卓越したハンドリング性能を証明した。
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みんなのコメント
Z4とスープラって外装は違えど内装はまんま一緒じゃん?でも日本で売れてるのはスープラなのは復刻したってことが要因。
RSQ8と比較してもアウディらしさを完全に無くしてプラットフォームが一緒なのがわからないようにしてるのがマジですごい。
売れる理由もよくわかるわ。よく見るしね。
日本には必要ないものがたくさんあるのが外車だし、その分価格もかっこいいから手和出す人は一握りだけど、そこに目をつけて成功したのはほんとにすげぇ。