ヘレス・サーキットでMotoGP第5戦スペインGPが開幕。初日のフリー走行1回目は、グレシーニのアレックス・マルケスがトップタイムとなった。
ヨーロッパラウンドの始まりを告げるヘレス戦のFP1は気温21度、路面温度28度のコンディションでスタート。各ライダーはセッション開始とともに、コースへなだれ込んだ。
■絶好調マルケス、強くなったのはメンタル? 伝説の2019年より「良いライダーになったとは思っていない」
各ライダーは計測2周目から1分37秒前半をマーク。まずは様子見から……といった雰囲気は無く、精力的に周回を重ねていった。そんな中でアレックス・マルケスが好調で、1分37秒239をマーク。これが暫定トップタイムとなった。なおヘレス・サーキットのレコードは1分36秒025。まだタイム的には更新の余地が大きく残っている状況だ。
4連続ポールポジション獲得中のマルク・マルケス(ドゥカティ)はマシン問題があるのか調整を繰り返しており、なかなかアタックができず。またピットに戻ろうとした際には、昨年所属のグレシーニの位置に止まってしまう小さなミスをする姿も見られた。
結局ドゥカティは衝立の裏でマシンの調整作業に入ってしまった。
なかなかリズムに乗れなかったマルク・マルケスだが、調整を終えると速さを発揮。弟を上回る1分37秒188をマークし、軽くトップタイムを更新した。
セッション残り18分というところで、アレックス・マルケスがターン1でフロントを滑らせて転倒。幸いにも怪我はなく、急ぎスクーターでピットへ戻った。
なおFP1中盤までの走行では、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が3番手、マーベリック・ビニャーレス(テック3)が4番手、さらにジョアン・ミル(ホンダ)が5番手と、ドゥカティ以外のメーカーも上位に顔を出した。
FP1終盤には、中盤に転倒していたアレックス・マルケスがアタックの先陣を切った。そのアレックス・マルケスは転倒の影響を感じさせない走りで1分26秒831をマーク。暫定トップとした。
他のライダー達もタイムを更新していくが、なかなか上位に食い込むようなタイムは記録されず、最終的にアレックス・マルケスがFP1のトップタイムとなった。2番手は兄のマルク・マルケス、3番手はクアルタラロだった。
日本人ライダーの小椋藍(トラックハウス)は15番手タイムでFP1を終了。また今回ワイルドカード参戦しているアレイシ・エスパルガロ(ホンダ)はトップから0.915秒差の11番手タイムだった。
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みんなのコメント
予選までは良さげなリザルト出すんだが、決勝がな…。
でも今回はヘレスやから、決勝でも表彰台いけるんやないのか!
スプリントで順位維持が精一杯で
決勝でズルズル下がる
頑張って下さい