GT-Rファンへの誠実な向き合いと、ケンメリに隠された複雑な胸の内
初代スカイラインから開発に携わり、2代目S50型から7代目R31型の途中まで開発責任者を務めた「スカイラインの父」こと故・櫻井眞一郎氏の没後15周年特別寄稿、第3回をお届けします。今回はGT-Rファンとの交流エピソードと、4代目ケンメリの開発秘話を掘り下げます。氏が「あまり好きではなかった」と告白したケンメリのスタイル、その背景に迫ります。
「スカイラインの父」からの手紙 「勝つため」だけではない! GT-Rが「最上級グランツーリスモ」を目指した理由 【櫻井眞一郎没後15周年特別寄稿vol.2】
「GT-Rはおやめなさい」と伝えた、腕前ある人にだけ薦めた理由
GT-Rというのは特別なクルマでした。
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みんなのコメント
しかし皮肉にも歴代スカイラインで一番売れたのもケンメリだったという結果は氏としては悩ましいものであったのかもしれませんね。
櫻井さんは
「プリンスはスカイラインは初代から高性能なファミリーカーを目指していた。
GT-Rはプリンスの技術をPRするため、サーキットで勝ってPRし、販売促進しなければならない。だから、特化したGT-Rばかり目がいくのはスカイラインを見失う」と言っていた。
だから4気筒のTiも異なる車体で生産販売していた。村山工場稼働率上げて仲間の旧プリンス社員の雇用を守るためワゴンも喜んで企画開発した。ハコスカGT-R神格がスカイラインをおかしくした。櫻井さんもGT-Rうんざりは有名だろ。