現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタ新「最大級モデル」に反響多数! 430馬力超え「カクカク」デザインに「トランプさん、これなら欲しいです」の声も? 米国に登場した新「タンドラ」に寄せられた“熱視線”とは

ここから本文です

トヨタ新「最大級モデル」に反響多数! 430馬力超え「カクカク」デザインに「トランプさん、これなら欲しいです」の声も? 米国に登場した新「タンドラ」に寄せられた“熱視線”とは

掲載 更新 15
トヨタ新「最大級モデル」に反響多数! 430馬力超え「カクカク」デザインに「トランプさん、これなら欲しいです」の声も? 米国に登場した新「タンドラ」に寄せられた“熱視線”とは

■「これでアメリカを旅してみたい」の声も!

 トヨタの北米法人は2025年7月22日、「タンドラ」の2026年モデルを発表しました。

【画像】超カッコいい! これがトヨタの新「最大級モデル」です! 画像で見る(30枚以上)

 北米市場に特化して開発されたフルサイズのピックアップトラックです。

 日本では売られていない大型モデルですが、SNSなどには多くの声が集まっていました。

 タンドラはアメリカ生まれのフルサイズピックアップトラックで、初代は1999年にデビュー。

 現行モデルは3代目にあたり、2021年秋に発表、2022年モデルとして登場しました。

 全長6mを超えるモデルも存在するトヨタ最大級のクルマで、直線を基調とした角張ったデザインが特徴です。

 プラットフォームはラダーフレーム構造の最新「GA-F」を採用しました。

 パワーユニットは2種類を設定。ひとつは「i-FORCE」と呼ばれる3.4リッターV型6気筒ガソリンツインターボエンジンで、最高出力389馬力・最大トルク479lb-ft(650Nm)を発生します。

 もうひとつは同エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド仕様「i-FORCE MAX」で、最高出力437馬力・最大トルク583lb-ft(790Nm)を発生。いずれも10速ATを組み合わせます。

 今回発表された2026年モデルは、大幅なデザイン変更は行わず、細部の質感や装備の向上によって商品力を磨き上げています。

 最上級グレードの「キャップストーン」では、シートや内装トリムに「シェール プレミアム テクスチャード」と呼ばれる新素材を採用。石材を思わせる落ち着いた色合いと手触りが、上質感をいっそう高めています。

 オフロード性能を重視した「TRD Pro」には、新たにスカイブルー系の専用ボディカラー「ウェーブマーカー」を設定しました。ピックアップトラックらしからぬ大胆な色使いで、荒野から都市部まで映える存在感を放ちます。

 さらに赤色の「ISOダイナミックフロントシート」を標準装備。このシートは空気とオイルを使った特殊なショックアブソーバーシステムを備え、ドライバーの身体にフィットするホールド性と、路面からの衝撃を和らげる快適性を両立しています。

 燃料タンク容量は全グレードで統一。従来は下位グレードが22.5ガロン(約85リッター)でしたが、2026年モデルでは上位グレードと同じ32.2ガロン(約122リッター)に拡大されました。

 これにより下位グレードの航続距離が大幅に伸び、長距離移動や牽引時の安心感が向上しています。

 米国での価格は、4万1260ドル(約600万円)から8万725ドル(約1200万円)です。

※ ※ ※

 日本では売られていない大型モデルに対し、SNSなどにはさまざまな反響が寄せられています。

 多かったのは「内装が豪華!」「トラックとは思えない」など、質感の高いインテリアに驚く声でした。

 商用以外に、個人ユーザーが週末のレジャー用途で乗るような贅沢な使い方もされることをうかがわせ、「コレで広大なアメリカをキャンピングカーとか引っ張って旅とかするのかな」などと、夢のような使用シーンに思いを馳せるコメントもありました。

「全長6m超えとかマジか」との声もある一方で「日本でも乗ってみたい」「ゴツくてカッコいい」「トランプさん、これもアメリカ製だからぜひ日本に」などと興味を示す意見もみられ、タンドラが多くの感心を集めているようです。(くるまのニュース編集部)

文:くるまのニュース くるまのニュース編集部
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

加工いらずで別次元の音へ! FOCAL/BEWITHのジムニー専用キットを徹底試聴
加工いらずで別次元の音へ! FOCAL/BEWITHのジムニー専用キットを徹底試聴
レスポンス
ヒョンデのハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N」がドライビングの愉しさを深化させるアップデートを敢行
ヒョンデのハイパフォーマンスEV「IONIQ 5 N」がドライビングの愉しさを深化させるアップデートを敢行
カー・アンド・ドライバー
Q1突破か、クラッシュか……ルクレール、扱いにくいマシンに「5番手で満足するのはつらいけど、それが現状」
Q1突破か、クラッシュか……ルクレール、扱いにくいマシンに「5番手で満足するのはつらいけど、それが現状」
motorsport.com 日本版
ドイツ潜水艦に「神棚」があった!? 日独をつないだ「過酷な作戦」 100年にわたる“水面下の交流”とは
ドイツ潜水艦に「神棚」があった!? 日独をつないだ「過酷な作戦」 100年にわたる“水面下の交流”とは
乗りものニュース
トヨタ新「5人乗りバン」発表! 全長4.2m“カクカクボディ”&「上質×広々インテリア」採用で実用性もバッチリ! 「リッター24キロ超え」も低燃費も魅力! 安全機能も進化の「プロボックス」最高級モデルとは?
トヨタ新「5人乗りバン」発表! 全長4.2m“カクカクボディ”&「上質×広々インテリア」採用で実用性もバッチリ! 「リッター24キロ超え」も低燃費も魅力! 安全機能も進化の「プロボックス」最高級モデルとは?
くるまのニュース
【イタリアとドイツのパトカー】イタリア警察は「マセラティ MCPura」ドイツは「シュコダ コディアック」を購入
【イタリアとドイツのパトカー】イタリア警察は「マセラティ MCPura」ドイツは「シュコダ コディアック」を購入
AutoBild Japan
「LEMOTTO」と「サンモリッツ」初のコラボ店舗、御在所SAに12月19日開店
「LEMOTTO」と「サンモリッツ」初のコラボ店舗、御在所SAに12月19日開店
レスポンス
メルセデスのウルフ代表、角田裕毅に謝罪「ユウキには申し訳ないことをした。あれは我々のミスだ」
メルセデスのウルフ代表、角田裕毅に謝罪「ユウキには申し訳ないことをした。あれは我々のミスだ」
motorsport.com 日本版
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
乗りものニュース
2025年《冬》注目モデル購入情報『新型デリカD:5』
2025年《冬》注目モデル購入情報『新型デリカD:5』
グーネット
7年ぶり全面刷新! レクサス新型「“4ドア”セダン」に反響多数! 340馬力超え×高性能4WDの「スポーティモデル」もアリ! 美麗な「8代目」豪州ESが話題に
7年ぶり全面刷新! レクサス新型「“4ドア”セダン」に反響多数! 340馬力超え×高性能4WDの「スポーティモデル」もアリ! 美麗な「8代目」豪州ESが話題に
くるまのニュース
マクラーレン、ノリスのタイトルのためチームオーダー発令へ。ピアストリ「簡単な決断ではないが、チームで話し合う」
マクラーレン、ノリスのタイトルのためチームオーダー発令へ。ピアストリ「簡単な決断ではないが、チームで話し合う」
AUTOSPORT web
福岡モビリティショーにEVキャンピングカー「T-01」登場…Carstayが描く「動く拠点」の未来
福岡モビリティショーにEVキャンピングカー「T-01」登場…Carstayが描く「動く拠点」の未来
レスポンス
レッドブルのメキーズ代表、予選での角田裕毅の貢献を賞賛「彼は素晴らしい仕事をしてくれた。これで決勝で全力を尽くすチャンスを得た」
レッドブルのメキーズ代表、予選での角田裕毅の貢献を賞賛「彼は素晴らしい仕事をしてくれた。これで決勝で全力を尽くすチャンスを得た」
motorsport.com 日本版
元マクラーレン育成でマカオGP覇者のウゴチュクがスーパーフォーミュラのルーキーテスト参加。スレイターと共にTOMSのマシンを駆る
元マクラーレン育成でマカオGP覇者のウゴチュクがスーパーフォーミュラのルーキーテスト参加。スレイターと共にTOMSのマシンを駆る
motorsport.com 日本版
「えっ…軽自動車なのに?」 三菱「デリカミニ」はなぜ高いグレードが売れる? クラスの常識を超えた走りも魅力的!“キャラ立ちした新型”の真価とは
「えっ…軽自動車なのに?」 三菱「デリカミニ」はなぜ高いグレードが売れる? クラスの常識を超えた走りも魅力的!“キャラ立ちした新型”の真価とは
VAGUE
2リッターハイブリッドにGRスポーツだと? サイズもデカいし日本とは違う欧州仕様のカローラがうらやましいぞ!
2リッターハイブリッドにGRスポーツだと? サイズもデカいし日本とは違う欧州仕様のカローラがうらやましいぞ!
WEB CARTOP
MTのみ! スバル「凄い“4人乗り”スポーツカー」に購入希望殺到! 究極のエンジン×シフトアシスト機能を搭載! 限定車「BRZ STIスポーツ タイプRA」が争奪戦に!
MTのみ! スバル「凄い“4人乗り”スポーツカー」に購入希望殺到! 究極のエンジン×シフトアシスト機能を搭載! 限定車「BRZ STIスポーツ タイプRA」が争奪戦に!
くるまのニュース

みんなのコメント

15件
  • yuj********
    関心集めてるのはくるまのニュースだけやで。
    反響かて脳内反響やろ。
  • まいける
    今になってタンドラ人気が出た訳ではない
    現行になってバッテリー規格の為、登録不可になり輸入減っただけ
    トヨタが入れてくれれば、アフター対応も出来るので
    今迄以上に買う人は居るでしょ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407 . 2万円 477 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

111 . 0万円 780 . 0万円

中古車を検索
トヨタ ハイラックスの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407 . 2万円 477 . 2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

111 . 0万円 780 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村