多くのファンに愛された「可愛くてしょうがないクルマ」
ダイハツが軽オープンスポーツカーの「コペン」シリーズの生産を、2026年8月末をもって終了します。2026年4月より、コペンに関するスペシャルイベントを開催する予定です。
【もっと“初代っぽく”なる!?】これが「次期コペン」のコンセプトモデルです(写真で見る)
コペンは、2002年に初代モデルが発売された2人乗りの軽オープンスポーツカーです。初代コペンは軽初の電動式開閉ルーフや、丸っこくかわいらしいスタイリングを採用し、スポーツカーのある生活をカジュアルに楽しめる1台として多くのファンから支持されました。
2012年には一時生産終了となったコペンですが、2年後の2014年には2代目モデルが登場しました。最大の魅力は、独自の強固なボディ骨格構造「D-Frame」を採用することで、ボディ外板の一部を自由に着せ替え出来るように設計された点です。2代目コペンはこれにより、オーソドックスなスポーツカースタイルの「ローブ」のほか、SUV風の「エクスプレイ」(2024年10月に生産終了)、そしてクラシカルな丸型ライトを持つ「セロ」など、個性的なラインナップを展開してきました。
また、2019年からは親会社であるトヨタのスポーツカーブランド「GR」がコンプリートカスタマイズした「コペン GR SPORT」も登場。ダイハツ・トヨタ双方のディーラー網で販売されています。
ダイハツは今回の現行コペン生産終了に伴い、2026年春頃からファンやユーザーと直接交流できるイベントを開催するとのことです。イベント特設サイトも設けており、今後はサイトを通じて詳細な情報を告知していく予定です。
さらに、ダイハツは次期コペンの市販化に向け、企画・開発などの模索を続けているとも表明しました。担当チームは特設サイトに「私たちもコペンが好きだから。この生産終了を、絶対に未来へとつなげたいから。この小さなクルマに、大きなロマンが乗っている。本気でそう信じているから。(こんなに、可愛くてしょうがないクルマ、他にないじゃないですか。)」と、コペンに対する思いをつづっています。
実際に、ダイハツは次期コペンへの動きを示唆するコンセプトカー「ビジョン コペン」を、2023年の「ジャパンモビリティショー」へ出品しています。ビジョン コペンはデザインに初代コペンの面影を残しつつ、サイズは1.3リッタークラスへと拡大し、駆動方式も前輪駆動から後輪駆動へと転換しています。
現行コペン生産終了は、ネット上でも大きな話題となっています。SNSではダイハツの投稿に対して、「コペンを産み出して頂き、また長期に渡り生産して頂きありがとうございました」「ダイハツの最高傑作です。」など、ファンからの感謝のコメントが集まっています。
また、次期型に向けた動きについても「楽しい車だから次世代も出るといいな」「次はどんなコペンが産まれるのかな」などの期待を込めた投稿が寄せられています。
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