15日付の記事「【N-BOX 3年連続No.1!!!】 2019年登録車&軽自動車 販売ランキング そこから見えるもの&見えないもの」に続いて、本企画では輸入車の2019年新車販売ランキングをお送りする。
昨年、つまり2018年の輸入車販売ランキングでは、メーカー別では1位メルセデス、2位VW、3位BMWの順となった。とくに存在感を示したのはVWだ。2015年のディーゼル排ガス事件で落とした販売台数を着実に回復させ、僅差ではあるがBMW(5万982台)を抜き2位(5万1958台)に入った。
【ホイール ステアリング シート…】 車の魂は細部に宿る!? 「細かいところが良いクルマ」選手権
果たして今年はどのようなランキングになっているか?モデル別のランキングと合わせてご紹介。
●【画像ギャラリー】メルセデス BMW VW ミニ…2019 ベストモデル15をギャラリーでチェック!!!
※本稿は2020年2月のものです
文・写真:ベストカー編集部
初出:『ベストカー』 2020年3月10日号
■ブランド別はベンツ、モデル別はミニがトップ!
ここ数年、好調な売れゆきを続けていた輸入車だったが、2019年の輸入車の新車販売台数は前年比3.2%減の29万8378台(乗用車)となり、4年ぶりに前年割れとなった。
30万台を下回ったのは3年ぶりで、国産車同様に昨年10月以降、消費増税や自然災害によって販売が落ちたことが響いたと考えられる。
そのなかでブランド別の販売台数ではメルセデスベンツが年間トップを獲得した。ちなみにメルセデスベンツは5年連続でのトップとなる。
日本自動車輸入組合の集計による
2位はBMWで、2019年2位だったVWは3位へ陥落。この2位争いは、BMWが2019年1月に3シリーズをフルモデルチェンジして売れゆきを伸ばしたことでBMWに軍配が上がったといえる。
また、モデル別の新車販売台数ではBMWのミニが4年連続の首位となった。
ただしミニは、ハッチバックのミニのほかクラブマンやクロスオーバーなどの複数モデルを日本自動車輸入組合が「ミニ」として集計しているため、ミニの販売台数が多くなっているといった事実はある。
モデル別トップは4年連続でミニ。ただしミニの販売台数は、クラブマンなど複数のモデルが合わさった合計で集計されたもの
続いて2位はVWゴルフ、3位はメルセデスベンツCクラス。これらの3車種は揃って前年を下回ったが、近年は上位3車の定番となっている。
一方、上位10車で前年を上回ったのは、4位のメルセデスベンツAクラス、6位のBMW3シリーズ、7位のボルボ40シリーズ、8位のボルボ60シリーズ。
Aクラスと3シリーズはモデルチェンジし、60シリーズはワゴンのV60を追加したことなどで、2019年は販売台数を大きく伸ばした。
日本自動車輸入組合の集計による
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おかし過ぎるでしょ!