■これはイイ! “路面描画プロジェクションランプ”を発表へ
2023年10月5日、自動車部品メーカーの市光工業は、10月28日から11月5日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で行われる「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(以下JMS2023)」に出展概要を発表しました。
【画像】「えっ…!」これが爆光の斬新「ウィンカー」です!画像で見る
市光工業は、1903年の創業以来、自動車用ランプの純正部品専門サプライヤーとして、国内外の主要自動車メーカーに自動車部品を納入している自動車部品メーカーです。
2017年には仏ヴァレオの子会社となり、電動化や自動運転に対応した新製品の開発、グローバル市場でのシェア獲得や地理的な相互補完関係などの強化を進めています。
そんな市光工業は、JMS2023に出展し「今日のモビリティにおける重要課題である自動運転と電動化に関するライティングソリューションを発表する」としています。
自動運転中の車両の状況に応じて、文字や表情で「発進」「横断者あり」「停車」「右折」「左折」「あいさつ」などのサインを表示する、自動運転車用外向けHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)「e-Face」や、電動化・自動運転時代のクルマのための新しいライティングコンセプト「次世代フロント&リアライティング」などが展示されるようですが、中でも注目なのは「路面描画プロジェクション」です。
路面描画プロジェクションランプは、より安全・安心な交通社会の実現を目指した新しい技術。
これまで市光工業は、主にドライバーの視認性向上と車両の被視認性向上のためのライティングソリューションを開発してきましたが、この新しい技術では歩行者や自転車、バイクなどの道路利用者とのコミュニケーションを目的としています。
公開された画像には、右ウィンカーを出すクルマから路面に向けて強い光で“右折する意志”を主張するシーンが表示されています。
これにより、ドライバーだけでなく周囲の道路利用者に車両の動きや危険を分かりやすく伝えることで、接触事故の低減を目指すといいます。
走行音が静かで周囲に存在を気づかれにくい傾向にある電動車両や、死角の多いトラックやバスなどの大型車両においても効果が高そうです。
すでにSNSなどでは「カッコイイ」「ゲームみたい」「これわかりやすくていい」などと斬新な技術であることが多くのユーザーの間で話題になっています。
JMSは一般公開が10月28日からですが、会場における実際の出展にも注目です。
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そしてそういう奴らは周りの車のウインカーがこんなのだったら全力でブロックしにくる。