11月25日、三菱自動車工業(以下、三菱)は、コンパクトSUVの「エクリプス クロス」の一部改良モデルを発表した。
2017年に登場したエクリプス クロスは、「RVR」と「アウトランダー」のあいだに位置するコンパクトSUVである。今回の改良で、主に運転支援装備がアップデートされた。
PHEV(プラグ・イン・ハイブリッド)モデルには高速道路同一車線運転支援機能の「マイパイロット」を搭載した。これは、車両側がアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援し、高速道路での渋滞走行や、⻑時間の巡航走行においてドライバーの負担を軽減するもの。
また、PHEVモデルとガソリンモデルともに、これまで上級グレードの「P」のみに標準装備だった後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)と後退時車両検知警報システム(RCTA)を、「G」にも標準化した。
改良されたエクリプス クロスの価格はPHEVモデルが384万8900~451万円。ガソリンモデルが253万1100~334万6200円。
ガソリン・モデルには特別仕様の「G Limited Edition」があり、エクステリアには18インチホイールを、インテリアにはシート表皮に上級ファブリックを、フロントドア部分にはLEDのインテリアイルミネーションを装着する。さらに運転席・助手席シートヒーター、左右独立温度コントロール式フルオートエアコンを採用し、快適装備が充実している。価格はFWD(前輪駆動)が275万7700円、4WDが297万7700円。
文・稲垣邦康(GQ)
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3月購入したが、今回の変更が解ってたら、待ったのだが。少し残念。
「空飛ぶタイヤ」は映画化もされている。
「軽から大型トラックまで」を売り言葉にしていたにもかかわらず、責任を回避するため一転してふそうを分社化した。
そこまでしておきながら2016年に燃費偽装問題を起こした。
二度も三度も繰り返しユーザーの信頼を裏切っておきながら、「我が社の新型車を買って下さい。384万円です」とはよく言えたものだ。
三菱車に乗ると言うことは、そんな会社を容認すると言うこと。恥ずかしくて乗っていられたものではない。