この記事をまとめると
■「GPR KARTING SERIES」は2023年に発足した新しいレーシグカートシリーズ
伝説の6輪F1マシンの実車を生で拝めるチャンス! タイレルP34は決して「イロモノ」じゃない戦績を残したマシンだった
■高級時計ブランド「クストス」とアネスト岩田がチームを結成し参戦する
■ドライバーはトップGTドライバーのひとりである平手晃平選手だ
注目のレーシングカートシリーズ「GPR KARTING SERIES」
1950年代にアメリカで誕生したレーシングカートは、F1などフォーミュラレースへの登竜門として知られ、日本でも愛好家の多いモータースポーツだ。
国内のシーンで、いまもっとも注目されているのがレースプロモーション組織GPR(Global Promotion of Race)が主導し、2023年に発足した「GPR KARTING SERIES」だ。GPRは日本国内のエントラントやドライバーの声を可能な限り反映し、競争性と楽しさを両立させたカートレースを創り上げることで、レース界の活性化と発展に貢献したいという思いから立ち上がった組織である。
「GPR KARTING SERIES」はCadets(カデット)、Junior(ジュニア)、OK(オーケー)、Shifter(シフター)の4クラスで構成され、国内各地を転戦して争われる。
スイスの高級機械式腕時計ブランドCVSTOS(クストス)がアネスト岩田とのパートナーシップのもと、同シリーズの最高峰クラス「シフター」への参戦を決定。世界屈指の精密機器メーカーがこの激戦必死のカテゴリーへ挑戦することで、俄然注目が集まっている。
クストスとアネスト岩田のチーム「CVSTOS Racing ANEST IWATA」が誕生したきっかけは、クストスが同シリーズのオフィシャルタイムキーパーを務めたことに端を発する。そのなかでシリーズスポンサーであり、日本の塗装機器・空気圧縮機業界をリードし続けてきたアネスト岩田との協業体制を強化し、「CVSTOS Racing ANEST IWATA」として本格参戦が決まったのである。
ドライバーは日本を代表するトップGTドライバーのひとりであり、次世代を担う若手ドライバーへの技術や知識の継承にも積極的に取り組んでいる平手晃平選手。シフタークラスは6速シーケンシャルギヤを搭載した高性能カートを使用し、極めて高度な技術と体力、そして戦略が求められるカテゴリーである。長年の豊富なレース経験と高度なドライビングスキルをもつ平手選手はまさに適任といえよう。
ラテン語で「時の守護神」をブランド名に冠するクストスは、「CVSTOS Racing ANEST IWATA」として参戦するにあたり「カートレースの守護神として若きドライバーたちの挑戦を力強くバックアップする」と宣言している。モータースポーツの未来を切り拓く次世代ドライバーたちの夢の実現を支え、カートレース界に新たな風を吹き込むことを期待したい。
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