ロードレース世界選手権MotoGPの開幕戦ポルトガルGPMoto2クラス予選がアルガルヴェ・サーキットで行なわれた。最速タイムを記録してポールポジションを獲得したのはフィリップ・サラック(QJMOTOR Gresini Moto2)だった。
Moto2クラスは昨年小椋藍(IDEMITSU Honda Team Asia)がタイトルを争ったことで大きな注目を集めたが、その小椋は開幕前のトレーニング中に左手首を負傷したことで開幕戦を欠場している。
■Moto2小椋藍、手首骨折が影響し開幕戦を欠場へ。第2戦アルゼンチンGPでの復帰を目指す
また2023年シーズンから、ヤマハの支援を受ける野左根航汰(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)がWSBKから転向する形でMoto2クラスに参戦している。しかし野左根はFP3で転倒があり、検査のため病院へ搬送されたため予選は走行できず。ノータイムで終えることになった。
予選Q2の前半ではペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)が序盤から好タイムを記録。さらにアロン・カネット(Pons Wegow Los40)やマニュエル・ゴンザレス(Correos Prepago Yamaha VR46 MasterCamp)、フィリップ・サラックといった面々が上位タイムを争ってアタックを繰り広げた。
終盤にかけてカネット、アコスタらの攻めた走りが続いたが、暫定トップに立つサラックが記録した1分42秒323が超えられない状況が続いた。
ラストアタックでもその状況は変わらず……最終的にポルトガルGP予選はサラックが最速となり、ポールポジションを獲得した。2番手はカネット、3番手にアコスタという並びだ。
なお小椋のチームメイトであるソムキアット・チャントラは13番手で予選を終えている。
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