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アストンマーティンのラグジュアリーSUV「DBX707」が解き放つ伝統と革新

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アストンマーティンのラグジュアリーSUV「DBX707」が解き放つ伝統と革新

 2024年5月の深夜、イギリスのスポーツカーメーカーであるアストンマーティンジャパンは、東京青山にあるHouse of Aston Martin Aoyamaにおいて「DBX707ミッドナイトポディウムエディション」のローンチパーティーを開催した。

 アストンマーティン「DBX707」は、強烈なパフォーマンス、クラスをリードするダイナミクス、紛れもないスタイル。そして紛れもないウルトララグジュアリーを完璧に融合させたスポーツカーのようなスタイリングをもつSUVだ。この「DBX707」をベースとした、ミッドナイトポディウムエディションは、ブランドの110周年を記念し、日本国内11台のみの限定生産される特別仕様車として2023年12月に発表された。モデル名の“ミッドナイト”は、真夜中の都会の高速道路をかけるドライブやカークラブの集いなど、日本独自の自動車カルチャーからインスピレーションを得て名付けられている。

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伝統を重んじつつ、革新的なモデルを手掛けるアストンマーティン

「DBX707ミッドナイトポディウムエディション」は、アストンマーティンのラグジュアリーなビスポークサービスである“Q by Aston Martin”が手掛けており、強烈なパフォーマンスを際立たせている。外観は、専用のサテンオベロンブラック塗装を施したカーボンボディキットを装着。ライムグリーンをあしらった姿は、AMR23 F1カーやF1のオフィシャルメディカーを彷彿させる。

 フロントフェンダーには、“Q by Aston Martin”が装着され、足元には23インチのサテンブラックホイールとアストンマーティン・レーシング・ライムグリーンに塗装されたブレーキキャリパーを装着し、高いパフォーマンスを強調している。「DBX707ミッドナイトポディウムエディション」のインテリアは、オニキスブラック/アイフェルグリーンレザーを採用。ダークサテンカーボンファイバージュエリーとカーボンファイバーネリアを備えたインスパイア・スポーツ・デュオトーンインテリアを飾り、外観同様にライムグリーンのステッチがコントラストを際立たせている。



 この「DBX707ミッドナイトポディウムエディション」には“Q by Aston Martin”のシル・プレートが取り付けられ、エクスクルーシブさを強調している。アストンマーティンというと英国紳士のような伝統を重んじるブランドイメージが強い。しかし実際にはSUVのDBXの発売とともに、ストリート系ミュージシャンともコラボするなど革新的だ。



 今回のローンチパーティにもDJ MURO氏やU-LEE氏、nasthug氏といったクラブシーンを牽引するDJがフロアも盛り上げた。また、イベントにはスペシャルゲストとしてAwich氏やJP THE WAVY氏、佐田真由美氏なども来場していました。スペシャルゲストとして来場したAwich氏とアストンマーティンは、アメリカ・ロサンゼルスで開催されたイベントでもコラボを果たしている。そして今後も五感を熱く揺さぶる作品と美学を共鳴するユニオンとして、さらなるコラボレーションを予定している。

 伝統を重んじつつ、革新的なモデルを発表しているアストンマーティン。ブランド初のハイパフォーマンスBEVの発売を2026年に予定している。アストンマーティンは世界で最も熱望されるウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドを目指して、その歩みを止めることはない。ウルトラ・ラグジュアリー・ブリティッシュ・ブランドを目指して、その歩みを止めることはない。

■ 関連情報
https://www.astonmartin.com/ja/models/dbx707

文・撮影/萩原文博 写真提供/アストンマーティンジャパン

文:@DIME
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