GLIONグループは、株式会社アートマスターズと協同で、GLION MUSEUM(所在地:大阪・赤レンガ倉庫)にて、様々な「美」と「価値」を発信する「ART HARBOR OSAKA」を発足し、古き良き珠玉のクラシックカーを集めた「CLASSIC CAR AUCTION at GLION MUSEUM」を11月30日(金)に開催する。
また、オークションに実際に出品される車両の下見会、およびコンテンポラリーアートを集めた「プレビュー&アートフェア」は11月23日(金・祝)~11月29日(木)の7日間にわたって開催する。
■CLASSIC CAR AUCTION at GLION MUSEUM
【プレビュー&アートフェア】2018年11月23日(金・祝)~11月30日(金) 12:00~20:00
*アートフェアのみ最終日は16:00まで
【オークション】2018年11月30日(金) 17:00~
会場:大阪港・赤レンガ倉庫内 GLION MUSEUM (大阪市港区海岸通 2-6-39)
URL:https://artharborosaka.com
*オークションへの参加は入札者(ビッダー)登録が必要
■出品車両(一部紹介)
◇JAGUAR XJ220C (1993) ※写真1~14枚目
ル・マン24時間に出走した希少車
XJ220のレーシングバージョンとして作られたこの車両は、1993年のル・マン24時間レースのカテゴリー4(GTクラス)に参戦した3台のXJ220Cのうちの一台(#003)。2015年~2016年にかけて、イギリスのDon Law Racingにてフルレストア済。Silverstone Classic 2017(イギリス)において、 XJ220生誕25周年を記念して招待走行がされた。その際には、1995年のル・マンカラーから1993年のカラーリングに戻した3台のXJ220Cが集結し、 再び注目を集めた。
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◇トヨタ2000GT (1970) ※写真15枚目
日本人が日本で作った、 当時最高の技術を注いだ珠玉の名車
トヨタ2000GTは、トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発、ヤマハ発動機への生産を委嘱して1967年から1970年まで生産されたスポーツカー。映画007シリーズにもボンドカーとして発売前に登場。 市販されたクルマはクーペボディのみだったが、撮影には特別制作されたオープンボディが用意された。こうして発売前にコンセプト・モデルがプロモーションに使われるという手法も当時としてはとても珍しかったこともあり、トヨタ2000GTの登場は国内外でセンセーショナルな出来事となった。
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◇MG-J2 J4spec (1933) ※写真16枚目
Midgetシリーズの集大成とも言える、4つのスペックを忠実に再現した一台
1932年にデビューしたJタイプはミジェットの2代目にあたる量産モデル。 Jシリーズには4座モデルなど4種のモデルがあったが、中心は伝統的ブリティッシュスポーツの法則を小さなボディに忠実に再現したロードスターのJ2だった。この個体はJ2をベースにMidgetシリーズの集大成とも言える4つのスペックを忠実に再現した一台。
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◇AlfaRomeo GIULIETTA SPYDER ※写真17枚目
スプリントと呼ばれるクーペモデルはベルトーネでデザインされることが多かったがオープンモデルのスパイダーはスプリントよりもホイールベースが短縮されピニンファリーナの手によってデザインされた。 アルファロメオのお家芸とも言えるアルミ合金のDOHCヘッドを持ち、 1900シリーズで量産メーカーとして認知されたジュリエッタの誕生でイタリアの他の量産メーカーとは一線を画すスポーツカーメーカーとしての足掛かりとなった。
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◇MG-PA ※写真18枚目
先代Jタイプの踏襲とスポーツカーとしての発展。新型の847ccエンジンは、クランクシャフト軸受が3ベアリング化された。これにより、より高いエンジン回転数を安全に使用することが可能となった。トランスミッションは強化され、エンジン出力の増大と競技のストレスに耐えられるように改良され、スプリントや登坂で厳しい停止とスタートを達成するために新しいデザインのヘビーデューティークラッチが採用された。競争の目的で最初のギア比が低い4速非シンクロメッシュギアボックスは、4スターディファレンシャルで特別に強化されたバックアクスルに動力を伝達した。当時の資料ではフロントスクリーンを畳んだ状態で最高速度122kmを公称しており、大型化された12インチの直径のブレーキドラムは、これまでに使用されていた8インチに取って代わりブレーキ効率をはるかに上がった。
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◇シルビアCSP311 ※写真19枚目
ダットサンフェアレディのシャシーをベースに新開発の1600ccエンジンにSUのツインキャブを組み合わせ、定員を2人に「クリスプカット」「クリスプルック」と呼ばれた職人の手溶接でボディパネルのつなぎ目を極力無くした斬新なスタイル。OHVながら90馬力を出したR型新エンジンや、国産初のポルシェタイプサーボシンクロ式トランスミッション・日産初のフロントディスクブレーキなどを採用し、インテリアにはレザー調のシートやウッドを多用しフォーマルにも使えるスポーティカーとして注目を集めたが、その装備やセミハンドメイド工程の手間から価格はセドリックよりも高く410ブルーバードのほぼ倍の価格となり販売戦略的には不振、ブルーバードが輸出も含め約30万台生産されたが僅か554台の生産となった。アメリカやオーストラリアでも個体が確認されており国内に動態で残っているものは50台ほどではないかと推測される。
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◇DATSUN 17セダン (1937) ※写真20枚目
現日産の源流ともなる日本初の自動車メーカー快進社にさかのぼるブランドであり昭和9年に日産自動車に社名変更後も車検証記載上の車名はダットサンとして続く。戦前「国民標準経済車」と謳いサイドバルブ(SV)の722cc16馬力のエンジンを搭載し燃費の良いこと、堅牢なつくりであること、逃げる兎(脱兎)のように速いことを基本理念に量産体制が敷かれました。 戦中戦後の動乱の中から無事に生き残った1台となる。
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