新しいベントレー「コンチネンタルGTC」は、実に贅沢なオープンカーだった。プラグインハイブリッドに進化した最新モデルの魅力に迫る。
電気のみで81km走行OK
麗しい1台──新型ベントレー コンチネンタルGTCスピード試乗記
圧倒的な存在感と、驚異的なパワー、そして爽快なオープンエアモータリングが楽しみたいなら、ベントレーの新しいコンチネンタルGTCスピードが良い。
2024年6月、日本でも発売された「ファーストエディション」を、25年3月の終わり、東京で堪能した。
マイナーチェンジを受け第4世代になったコンチネンタルGTCスピードは、「コンチネンタルGTスピード」のオープン版だ。
3996ccV型8気筒ガソリンターボエンジンにモーターを組み合わせた、プラグインハイブリッドシステムを搭載。ベントレーでは「ウルトラパフォーマンスハイブリッド」と、名づけている。
ドライブの印象は、まず圧倒的な“重厚感”だ。
操舵力をはじめ、アクセルペダルの踏力など、あえてちょっと力を必要とする設定だ。その先、つまり重めのアクセルペダルを踏み込むと、猛然という感じで加速する。
ステアリングもクイックで、しっかり力を入れて回すと、まさにスポーツカー感覚で走れる。
この感覚は、私がベントレーに対して抱いているイメージそのもの。重いが、めちゃ速い。これはよい。
575kW(785ps)の最高出力と1000Nmと4ケタの最大トルクを発生するユニットには、全輪駆動システムが組み合わされた。静止から100km/hまでを3.4秒で加速する。
従来モデルのコンパーネンツの68%が新設計という新世代のコンチネンタルGTCスピード。最大のあたらしさは、航続距離延長など性能が上がったプラグインハイブリッドシステムだろう。
駆動用バッテリーがフルに充電されていれば、81kmはバッテリーでの走行可能。実際、私が東京都内で試乗したときは、「B(ベントレーの頭文字)モード」に入れていたら、バッテリー走行で終始してしまった。
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文・小川フミオ 写真・安井宏充(Weekend.) 編集・稲垣邦康(GQ)
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