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スズキ「スライドドアワゴン」って何がいい! 世界初の“スゴい後席”&使い勝手のいい室内&に感動! “コスパ最高”の軽ハイトワゴン「スペーシア」オーナーが選んだ理由とは!

掲載 更新 4
スズキ「スライドドアワゴン」って何がいい! 世界初の“スゴい後席”&使い勝手のいい室内&に感動! “コスパ最高”の軽ハイトワゴン「スペーシア」オーナーが選んだ理由とは!

■世界初の“スゴい後席”&使い勝手のいい室内&に感動!

 ここ10年、軽自動車界は「スーパーハイトワゴン」が売れ筋となっています。その多くは力強いデザインのカスタム系に人気が集中する一方で、道具のようなシンプルさを追求したモデルも数多く登場しています。

【画像】超スゴい! これがスズキの「スライドドアワゴン」です!

 そうした競合モデルがしのぎを削るなか、シンプルななかに愛らしいデザインを取り入れたスズキ「スペーシア」も堅調な人気を誇っています。

 全国軽自動車協会連合会が公表している2025年11月の新車販売ランキングでは、絶対王者であるホンダ「N-BOX」(16198台)に次ぐ2位(12904台)をキープしています。

 現在スペーシアには、標準モデルに加え、クールな「カスタム」、アウトドア仕様の「ギア」という幅広い層に響くバリエーションが揃っていますが、これはライバル車も同様です。それでも高い人気を誇る背景には、スペーシアならではの強みに惹かれるユーザーが多いことが伺えます。

 軽自動車の限界を押し上げた広々とした車内空間は、スーパーハイトワゴン最大の利点です。なかでもスペーシアは座面位置が高く設計されており、より自然な姿勢で乗り降りがしやすい点も大きな魅力として評価されています。

 また、現在のラインナップではマイルドハイブリッド搭載モデルのみとなっている割に、新車価格が抑えられている点も、経済性が重視される軽自動車では欠かせないポイントです。

 今や軽自動車でも200万円を超える車種が増えているなか、153万100円から221万7600円という求めやすい価格を実現しているのは、ユーザー目線を大切にするスズキならではといえるでしょう。

 そんなスペーシアも2023年に登場した現行モデルで3代目となり、確実に進化を続けています。全長3395mm×全幅1475mm×全高1785mmのボディサイズはライバルとほぼ同一ですが、ホイールベースは2460mmと、N-BOX(2520mm)より若干短い設計です。

 しかし、そこをシートアレンジのしやすさで巧みにカバーしています。ラゲッジスペース側からでも後席のシートスライドが可能で、ワンタッチでフラットな空間を拡大できる機能を搭載するなど、使い勝手の良さや細かな工夫が多いことも選ばれる理由となっているようです。

 3代目スペーシアのオーナーであるKさん(30代男性)は、こうした「かゆいところに手が届く」工夫に感心して購入を決めたといいます。

「人気のN-BOXに惹かれなかったといえば嘘になります。ただ、普段は妻が運転することや、子どもがまだ小さいのでシートアレンジのしやすさ、車内で散らばりがちな小物を入れる収納スペースが豊富なこともスペーシアを選んだ理由です。それにマイルドハイブリッドなので、環境に配慮しているという実感が持てる点も気に入っています」

 なかでもKさんは、後席のシート座面に設けられた「マルチユースフラップ」に高い関心を寄せています。これは座面の一部を伸ばしたり角度を調節したりすることで、オットマンや荷物の落下を防ぐストッパーとして活用できる便利な機能です。

 こうした細やかな配慮がなされたシートは、スペーシア唯一のものであり、世界的に見ても極めて稀な装備といえるでしょう。

 しかし、長所もあれば短所もあるのがクルマの常です。車重880kgと軽量なスペーシアですが、最高出力49PS、最大トルク59Nmという数値は、ライバルのN-BOX(58PS/65Nm)に一歩譲ります。そのため、多人数乗車での登坂時などは、パワー不足を感じる場面があるかもしれません。

「ターボの設定がないのは維持費などの面でメリットですが、高速道路ではストレスを感じることもあります。それでも長距離ではなく日常使いのシチュエーションでは困りませんし、クルマのキャラクターにも合っているので良しとしています」とKさんは割り切っています。

 また、これはスペーシアに限った話ではありませんが、スーパーハイト系では欠かせない装備となった後席のパワースライドドアの利便性も、改めて実感しているそうです。

「スイッチひとつで開閉してくれるスライドドアの便利さを知ってしまうと、もうヒンジ式のクルマには戻れません」

※ ※ ※

 トータルでのコストの低さもスペーシアの大きな魅力です。車両価格の高騰が止まらない現在、153万100円(消費税込)からという手ごろな価格かつ維持費も安く済むスペーシアは、家族を持つユーザーにとって有力な候補となるのは当然のことなのかもしれません。(くるまのニュースライター 金田ケイスケ)

文:くるまのニュース くるまのニュースライター 金田ケイスケ
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みんなのコメント

4件
  • yuj********
    Kさんひとりに聞いただけ。
  • sab********
    装備と燃費かな。
    後から追加するモノがそんなになく、ほぼ全部入りで「このお値段」というわかりやすさ。意外とターボでも燃費出る(実測値で21km/l)し、エンジンも静かだったのでギアターボ2駆に決めました。

    選ぶまで各車試乗した中では走りは確かにホンダが抜きん出てるなというのは体感できましたけど、この手の車種で、使用環境内では走りはそこまで優先順位が高くなく、そもそもメインが街乗りでパワーを発揮する場面が少ないので。燃費も17km/lいくかいかないかくらいでしたし、見積もりの差額が(汗)

    ダイハツは二車に比べると、操舵感が掴みにくかったのと、若干ノイズが煩かったですね。特に信号待ちのからの再始動は停まる回数に比例してストレスが上りました。値段も一番安くて悪くはないですけど、何かコレという決め手がなかったですね。

    ※日産と三菱は先行きが不透明なので、選択肢には入りませんでした。

※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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