MotoGPオーストラリアGPのスプリントレースで勝利したアプリリアのマルコ・ベッツェッキは、レース直前にバードストライクがあったことでダメージが不安だったという。
予選2番手を確保したベッツェッキだったが、レーススタート直前のウォームアップラップで、カモメと衝突してしまった……フィリップアイランドではカモメと衝突する前例があるが、今年はベッツェッキがその番だったということだ。
■ポールから7位、スプリント失速したクアルタラロは「タイヤ選択をミスった」
その後少しの間、マシンのフロント部分にカモメの羽などが引っかかっていたが、ベッツェッキはこのアクシデントからも立ち直って、ラウル・フェルナンデス(トラックハウス)を抜くと大きな差をつけて勝利してみせた。
最後は3秒もの差をつけたベッツェッキだが、バードストライクによる影響は心配だったという。
「僕らがウォームアップラップを始めたとき、カモメ達もウォームアップを始めたんだ」と、ベッツェッキは冗談めかしながら語り出した。
「厳しい瞬間だったよ。どうすればいいか分からなかったし、自分の身を守ることしかできなかった」
「その後はバイクがダメージを受けていないかが凄く心配だった。でも幸運なことにそうでもなかったんだ。もちろん、あのカモメにはとても申し訳ないと思っているけど、僕には何もできなかったよ」
ベッツェッキはスプリントで、スタートからしばらくはラウル・フェルナンデス(トラックハウス)の後ろ2番手を走行した。オーバーテイクを決めたのは終盤10周目だったが、序盤はマシンの調子が少し悪かったようだ。ただこれがバードストライクによる影響なのかは分からないとベッツェッキは語った。
「特に序盤は、左側にかなり負荷がかかっていた」
「エアロか何かが壊れたのかと思ったよ。実際、バードストライクのせいかどうかは分からないけど、2周目にその兆候があった」
「原因ではないと思うけど、真相は分からない」
なおベッツェッキはスプリント中盤の6周目にはターン10でオーバーランを喫してしまうシーンがあった。この時のミスについてベッツェッキは次のように説明した。
「ターン9の丘を下るところで、ちょっとしたミスをしてしまった。ブレーキングの前にリヤを滑らせてしまって、ブレーキング時にかなり衝撃があったんだ」
「ターン10に向けては、ラウルがその2~3周でワイドになっていたから僕も準備しようとしていたんだ。スリップストリームを得るためにも接近したかった。ターン1で抜くためにね。残念だったけど、ミスしたあとにも上手く接近できた」
ベッツェッキは前戦インドネシアGPのマルク・マルケス(ドゥカティ)とのクラッシュの責任を問われ、決勝でのダブルロングラップペナルティを科されている。そのため決勝レースは厳しい戦いになると見られていたが、スプリントの圧巻の走りもあり優勝も期待されている。
「(勝てるかどうかは)分からないよ」とベッツェッキは言う。
「まず第一に、明日の天候やコンディションがどうなるか分からなからね」
「それから(リヤに履いた)ソフトタイヤはかなりグリップが高いけど、ラストラップにもなるとグリップの落ちがとても大きかった。だから決勝でも選択肢に残せるかといえば、難しいと思う」
「天候、そしてミディアムのリヤタイヤの組み合わせ、さらにダブルロングラップペナルティがあることで、とても複雑になっている」
「僕の目標は、ベストな結果を出すことだ。トップ10入りできれば嬉しいだろうし、トップ5かそれ以上ならもっと嬉しいよ」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダの2026年F1パワーユニット、開発の進捗はいかに? HRC渡辺康治社長「我々は最先端のバッテリー技術を持っている。この強みを活かしたい」
ヘルムート・マルコ博士、レッドブル離脱を決めた経緯を、オーストリアのテレビ番組で語る「何かを失ったように感じていた」
ドゥーハンが3日連続で餌食に……鈴鹿サーキットのデグナーはなぜ難所なのか? スーパーフォーミュラテスト参加ドライバーが解説
感動が抑えられないフェルスタッペンからホンダへの無線。新時代の王者とDAZN中継最後の想い【中野信治のF1分析/第24戦】
王者になったから分かるコト? ノリス、フェルスタッペンやハミルトンへの過去の発言を後悔
国交省が「車を直しなさい!」怒りの命令! 「東大阪PA」に集結の“超・迷惑車両7台”をその場で検挙! 「爆音」「ハミタイ」「フルスモ」の“不正改造車”を一斉摘発 大阪
日本でアメ車がほとんど走らない本当の理由。トランプ再登板と逆輸入トヨタ騒動…かつて導入された“フォード製救急車”とは?
トヨタ「新ヴォクシー」に“反響殺到”!「とにかくカッコいい!」「乗ってるだけでステキな印象ある」の声も! キラリと煌めく「2段ヘッドライト」採用! 幸せファミリーの“新定番”「3列ミニバン」どう進化した!
「結局どうなるの?」と戸惑いの声も 高速料金3割引の「ETC深夜割引」新ルールはいつ変わる?今後 “0時待ち”は解消される?
なぜ「かつて世界を席巻したクルマ」はEVで通用しないのか? 25年の時間軸を失った日本産業の欠陥
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
マシンの方向性の違いがハッキリ出てますね。