ドライバーが「時間貸駐車場」を選ぶ決め手とは?
「料金」か「目的地の近さ」か。駐車に自信がない人は「スペースの広さ」も重視するだろう。では、多くのドライバーが「時間貸駐車場」を選ぶときに重視しているポイントとは?
4月1日から東京都で加入義務化がスタートする「自転車保険」は本当に必要か?
今回がパーク24がドライバー5000人に実施した「時間貸駐車場」に関するアンケート結果を見てみよう。
時間貸駐車場を選ぶ決め手は「目的地までの近さ」と「料金」
時間貸駐車場を選ぶ際の基準は、1位「目的までの近さ」80%、2位「料金」79%。3位以下は、「最大料金の有無」39%、「とめるスペースの広さ」28%、「店舗提携による駐車料金割引の有無」21%と続き、上位2項目と2倍以上の差が開く結果となった。
「駐車場を選ぶ際の基準」の1位と2位を年代別で見ると、「目的地までの近さ」は、年代が上がるにつれ割合が高くなっている。60代以上は「料金」が69%となっており、他の年代よりも10ポイント以上低く、料金よりも目的地までの距離を重視していることがわかる。
駐車場から目的地までの距離、許容範囲は5分以内が最多
時間貸駐車場から目的地までの許容範囲は、徒歩で「5分以内」が43%で最も多く、次いで、「3分以内」29%、「10分以内」13%となっています。年代や性別による傾向の違いは見られなかった。
半数以上は駐車場を「アプリ」で探す
駐車場を探す際の主なツールとしては、「アプリ」が54%で半数を超えています。以降、「カーナビ」41%、「現地で目視」39%。2016年に実施したアンケートでは、「現地で目視」が50%で最多、次いで「カーナビ」44%、「アプリ」は23%でしたが、今回は「アプリ」が「現地で目視」を15ポイント上回る結果となった。
年代別で見ても、「アプリ」で駐車場を探す人は全ての年代で5割を超えていた。また、「カーナビ」は若い世代ほど割合が高く、20代以下が49%で最多。一方で、40代以上は「現地で目視」が「カーナビ」を上回っている。
今回のアンケート調査により、2016年と比較して「アプリ」で駐車場を探す人が大幅に増えていることがわかった。2016年時点では20歳以上のスマートフォンの個人保有率は54.3%でしたが、2019年時点で66.7%と12.4ポイント上昇している※。
スマートフォンがより身近な存在になったことに加え、アプリ自体の頻繁なアップデートにより利便性が向上していることも、利用の増加に繋がっているものと思われる。
※総務省「情報通信白書」(各年)より参照
構成/ino.
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダが新型「軽バン」発売!“ 柱無い”斬新モデル、反響は? 6速MT&CVTの「N-VAN」136万円から
新東名は“3年後”に全線開通!? 「あと少し…」でも2度延期なぜ? 反響は? 最後の25km「未完成区間」とは
ええ、セダンなのに6人乗り?! しかも超絶未来っぽいやん内装!! アメリカからやってきたプロナードがイカす
トヨタ“新”「カローラ」発表! めちゃ精悍エアロに「上質内装」採用! 「スポーティな走り」の新「ACTIVE SPORT」 ベースモデルとの違いとは
「新大阪駅ほぼ直結高速」実現間近? 新御堂筋の“ぐるぐるランプ”が見えてきた 「淀川左岸線」万博の準備着々
みんなのコメント
こういう隣国みたいな見出しのセンスがクソ。